前回は数学の授業を視聴できる無料のウェブサイトのご紹介でした。
今回は参考書です。
ウェブサイトだけでいいやんといわれそうですが、デキナイ人σ(*´ー`*)なので、手元に辞書的なモノがあるほうが安心なのです。
この参考書を選びました
「高校これでわかる数学Ⅱ+B」文英堂編集部 編 文英堂 1,700円+税
「高校これでわかる数学Ⅲ」文英堂編集部 編 文英堂 1,500円+税
高校生向けの参考書です。
「数学応用Ⅰ」の第1回は、数列・数列の極限・関数の極限とネイピア数を学習します。その中で、数列は「数学Ⅱ+B」、数列の極限は「数学Ⅲ」の内容のようです。
「ネイピア数」はどちらにも掲載されていないようです。
ということは、これは「大学数学」の領域なのでしょうか?
私は高校時代、文系クラスだったので、微分・積分は履修していません。
この2冊でカバーしきれない領域もあったとしても、まずはこの2冊で基礎固めをするのがよいと思われます。
問題が多く、実践的です
今のところ「高校これでわかる数学Ⅱ+B」だけしか見ていません。
それも「数列」のところだけしか学習しておりません。(^^;
1つの論点に対して、例題や練習問題などがたくさんあります。参考書としてだけでなく、問題集としても活用できます。
論点をすんなり読むことができると、すべて理解できた気になってしまいがちです。
問題を解くことにより、本当に理解できているのかを確認することができます。
むしろ、問題を解くことで、理解できていない点に気づくことができますし、その点を知ることにより、さらに理解を深めることができます。
昨年度の「数学入門Ⅰ」「数学入門Ⅱ」は、論点を理解しようとすることだけで、いっぱいいっぱいでした。
問題をたくさん解くことにより、論点を体得できるまでには至りませんでした。
「数学応用Ⅰ」「数学応用Ⅱ」では、たくさん問題を解いて、理解を深めることができるようにしたいと思います。
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