情報マネジメント総論B:「暗号化」の復習その1

pen 東京通信大学

情報マネジメント総論Aは、ザ・情報マネジメント感がありました。
Bはカオス感が漂うのは気のせいでしょうか。
その中でも、第7回は厳しかったです。(>_<)

第7回のテーマは「暗号と情報セキュリティと人間心理」

第2講では、RSA暗号(公開鍵暗号)の暗号化・復号方法が紹介されていました。
「公開鍵暗号」とは、暗号化する鍵が公開、復号する鍵が秘密となっているタイプの暗号化方法です。

分かっているのはこのあたりまでで、それから先はよく分かりませんでした。
でも小テストもどうにか切り抜けたのでそれでよし、と放置しておりました。

資料をよく読みなおして考えました

公開鍵暗号の作り方をじっくり読みなおしました。

(公開鍵暗号の作り方)
(1)2つの素数をpとqを準備します。また、pとqをかけた数字をnとします。
素数とは、1とその数字自身しか、割ることができない数字です。
1、3、5、7、11・・・などです。

(2)(pー1)、(q-1)のどちらとも「互いに素」となる数字eを準備します。
「互いに素」とは、共通の約数が1しかない数字のことです。
例えば、2、5、9の3つの数字は、共通の約数は1しかありません。
つまり、この3つの数字は「互いに素」となります。

(3)(pー1)、(q-1)の最小公倍数をLとします。

(4)ed = 1 mod L  より、数字dを求めます。
1 mod L とは、1をLで割った場合の余りという意味です。

ここまで書いているだけで頭痛が痛くなってきたので「その2」に続きます。(*_*)

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