2021年度2学期(30日目)

ノートと鉛筆 東京通信大学

ツイッターなどもちょこちょこ見かけるのが「どうやって勉強するんですか?」みたいな質問です。

TOU生ならだれでも知りたいし、私だって知りたいです。
でも、最適解はなかなかないと思うんですよね。

答えは答えを探す人の数だけあります

「どうやって勉強するんですか?」の答えはコレだと思うんですよね。みもふたもないんですけどね。

資料を全部紙に印刷し、メモをするというかたもいらっしゃいますし、タブレットとペンを使い、資料PDFに直接メモをされるというかたもいらっしゃいます。

かくいう私は、入学後、しばらく資料を全部紙に印刷し、メモをしていました。
しかし、学期ごとに資料が積み重なり、置き場がなくなってきました。
結局単位を取得した後は、泣く泣く資料を捨てることとなりました。

ということもあり、資料を全部紙に印刷することはやめました。
メモはOneNoteにすることにしました。
特に、薬理学や生化学のような科目は、重要事項を口頭で伝えられます。そのため、聞き漏らしがあってはいけません。
手書きでは間に合わないのです。

私の場合、必要に迫られてみたいな部分が多いのですが、今のところ、この方法が合っているようです。

学習方法を探すことも学習のひとつの過程

最近思うことですが、学習とは、だれかから新しい知識を教えてもらうことだけではないのでしょうね。

自ら学習のための最適解を求めることも学習の過程の1つだと思います。
その「学習」は回り道もしますし、とても面倒です。

効率や能率も時には必要だと思いますが、それだけではないのではと思います。
そういうぜいたくができることこそ、学習の価値なのでしょうかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました