リサーチレポートへの道(6)：絶体絶命

たまたま少し運がよかっただけかもしれません。
TOU入学以来、大きなトラブルに見舞われることもなく、粛々と学習を積み重ねる日々が続いていました。

しかし、今週は平和なTOUでの学生生活を一変させる出来事が起きました。

2023/03/06 18:44:48 キャンパスサポートセンターより

教務担当よりの連絡ということでメッセージが届きました。
要約すると

2023年度リサーチレポートの履修はできない。履修したいのなら2024年度に再申請するように。

ということでした。

はぁ？( ﾟДﾟ)?

このブログでも書きましたが、1月末に村田先生にご連絡の上、再始動の許可をいただきました。
今ごろになってなんでよ？どういうこと？

日頃からヘタレでダメな私でも、このことを簡単に認めることはできませんでした。

承服できかねる、ということでお返事をいたしました。

私にも落ち度があるので、何をいわれても言い訳のしようもありません。
しかし、村田先生が許可されていることを、今さらダメですというのは納得できません。
これは「はい、分かりました」というわけにはいかないです。

そもそも2024年には、私はTOUを卒業する予定です。
もしかすると留年する可能性もあるかもしれません。
でも、それはその時点の結果として考えることであり、今から2024年もありきで考えるつもりは毛頭もありません。

2021年より以前の入学者は、5年次以降の学費は不要というアドバンテージがあります。
来年度はその権利を行使することになります。
しかし、行使は最低限度にとどめたい、つまり、2023年度で卒業することは義務と考えています。

たかが1人の学生が、そんなことを考えたところで、無意味なことでしょう。
でも、個人の良心として、権利をフル活用することは避けたいのです。

人間福祉学部の科目で、興味のあるものがたくさんあります。
それらは、TOUを卒業してから聴講生として、履修したいと考えています。

それは、お世話になり自分の人生を変えてくれたかもしれないTOUに対してできる恩返しだと思うのです。

以上は、私個人の考え方に過ぎません。

そのため、私の考え方と相反する考え方に対して・・・例えば、できるだけ長く在学して、色々な科目を履修したいという考え方を一切否定しません。
その考え方は、素晴らしいし、とてもよいことだと思います。

キャンパスサポートセンターからのメールに対しての返信をした後、村田先生にもご報告しました。

村田先生より、救済措置が提案されました。
また、そのことをキャンパスサポートセンターに連絡するようにとのことでした。

先生のご指示通り、キャンパスサポートセンターに村田先生からのご提案を連絡しました。
白状すると、その時は、業務時間中のすきま時間でした。
よくないですけど、今の職場の仕事より、ずっと大事なことです。だからいいのです。(と開きなおる。)

教務担当より、村田先生が提案された通りの内容が返ってきました。

2022年度の研究報告を、A4 2枚 800文字以上のまとめること。
締切は、3/8(水)午前11時59分厳守、とありました。

このメッセージを確認できたのは帰宅後です。午後7時半くらいでした。
メッセージを見落とすことがなかっただけでもラッキーでした。

これで2023年度にリサーチレポートの再履修を認めていただけるのであれば、今日徹夜になっても、ぜんぜん平気です。
時間はありませんが、とにかくやってみるしかありません。

前夜キャンパスサポートセンターからのメッセージを見てから、約10時間後に、レポートをキャンパスサポートセンター宛に送りました。

「2022年にリサーチレポート履修を申し込んでいたのに、あんたは1年間何してたん？サボってたんでしょ。そんな人に再履修の権利なんかない。」
といわれてるんやろうなぁと。

ある部分は当たっているけど、100％正解ではないです。
この1年間何もしていなかったわけではありませんでした。
参考書や論文を読んだりして、調査を進めていました。

そのおかげで、レポートを完成させることができました。

今自分ができる、せいいっぱいの努力で、レポートを仕上げました。
全力で取り組みました。
それでもダメだといわれるのであれば、いさぎよくあきらめるしかないでしょう。

今日は3/11(土)ですが、今のところ何のお返事もいただいていません。
さてどうなったのでしょうかね。
来週から履修登録が始まるので、このあたりになっても何も連絡がこなければ、催促してみようと思います。