マーケティング概論Ⅱ(第6回)

202204 東京通信大学

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(2023年1月19日に学習しました。)

授業内容

第6回:広告・販売促進・広報
第1講:広告とは・・・15分57秒
第2講:広告の意思決定・・・20分27秒
第3講:販売促進・・・12分16秒
第4講:広報活動・・・15分13秒

(第6回全体)
講義時間:63分53秒
テキスト:ページ

授業振り返り

今期履修の科目の中で「マーケティング概論Ⅱ」がベスト1かもしれません。
実例中心であることがいいのかもしれません。

日本のウィスキー文化

日本にウィスキーが入ってきたのは江戸時代終わり頃。黒船でやってきたペリー提督がもたらしたのだそうです。
その後、大正時代にサントリー(当時は壽屋)が初めての日本産ウィスキー製造を開始しました。
ただし、ウィスキーはなかなか広まることもなく苦戦を強いられます。

そこで、サントリーは、水割りや、炭酸水で割るハイボールなど、色々な飲み方を提案します。
そういう活動がじわじわと広がり、現在に至っています。

ハイボールはお酒を飲めるお店では定番の飲み物となりました。
一時期空前のウィスキーブームで、原酒不足といわれた時期もありました。

サントリーが広告を通して、ウィスキーを飲む文化を作った、と前川先生がおっしゃっていました。
広告は単にモノやサービスを売るためだけではなく、文化を創造する可能性も秘めているのですね。

(参考:ハイボール発祥の地はどこ?【ハイボールの起源や歴史をわかりやすく解説】)

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