ソフトウェア総論Ⅰ(第5回)

book 東京通信大学

ウワサの総論3兄弟も、今日から折り返しです。
意外に楽しむことができています。(^-^)

授業内容

第5回:制御構造
第1講:順次実行・・・14分30秒
第2講:分岐・・・14分11秒
第3講:繰り返し・・・16分00秒
第4講:サブルーチン・・・16分32秒

(第5回全体)
講義時間:61分13秒
テキスト:20ページ

再帰と頭山

第3講で「再帰」の説明がありました。
「再帰」とは「あるものについて記述する際に、記述しているものそれ自身への参照が、その記述中にあらわれること」(Wikipediaより)です。

藤井先生によると「落語の頭山」のようなものだとおっしゃっていました。

「頭山」とはこんなお話です。

あるケチな男がサクランボを種ごと食べたところ、頭に芽が出て、桜の木になりました。
「頭山」と名づけられて、近所の人たちがお花見にやってきます。
頭の上で大騒ぎをされて、大迷惑の男は、桜の木を引っこ抜きます。
すると、穴ができ、水たまりができ、魚が住み着くようになり、釣り場となり、また近所の人がやってくるようになりました。
騒がしさに耐えられなくなった男は、もう死んだほうがマシだと、自分の頭にできた池に飛び込みました。

という、不可思議なお話です。

なるほどいわれてみると、「再帰」ですね。
でも、藤井先生が落語のことをお話されることに驚きました。
けっこう意外な気がして、新鮮です。
落語もお好きなのでしょうかね。

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