プログラミング演習Ⅱ(第2回)

202204 東京通信大学

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(2022年12月29日に学習しました。)

授業内容

第2回:課題群2
第1講:メソッド・・・16分29秒
第2講:(時間を演習にあてる)
第3講:(時間を演習にあてる)
第4講:(時間を演習にあてる)

(第2回全体)
講義時間:16分29秒
テキスト:19ページ

授業振り返り

レビューのことがあるので、少しでも分かりやすいコメントを書くように注意をしています。
プログラムを書くためにも時間がかかり、さらにコメントを書く時間もかかります。
ということを考慮されているのか?!第2回は、講義は1回のみ、2-4講は課題に取り組む時間にするということになっています。

以下、すっかり忘れていたことのメモです。

コマンドライン入力からデータを取り出す方法

すっかり忘れていたので、記録しておきます。

ポイントは3点あります。

(1)コマンドライン入力のデータは引数argsに配列形式で格納される
(2)コマンドライン入力のデータは文字列型
(3)引数argsよりデータを取り出すためにはfor文を使う

public static void main(String[] args){
  int[] data = new int[args.length];
  // 配列dataにコマンドライン入力された整数値を格納
  for (int i=0; i<args.length; i++) {
    /*
      コマンドライン入力された整数値は文字列型
      のため整数値型に変換の上、配列dataに格納
    */
    data[i] = Integer.parseInt(args[i]);
   }
}

(2行目)
lengthを使いargsに格納された配列の個数を調べます。
この個数分の配列を宣言します。

(4行目以降)
for文を使い、argsに格納されたデータを1個ずつ取り出し、配列data[]に格納します。
ただし、取り出したデータはInteger.parseIntを使い、整数型に変換します。
変換した結果を配列data[]に格納します。

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