経営戦略論B(第1回)

202204 東京通信大学

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(2022年12月26日に学習しました。)

授業内容

第1回:経営戦略論と事例研究
第1講:オリエンテーション・・・16分38秒
第2講:フォード・モーター・・・15分09秒
第3講:GMによる覇権交代・・・15分00秒
第4講:環境と戦略・・・16分34秒

(第1回全体)
講義時間:63分21秒
テキスト:61ページ

授業振り返り

第1回の実例研究は、フォード・モーターとGMです。
どちらも米国を代表する自動車メーカーです。

フォード・モーターは、米国の自動車メーカーの先駆けであり、自動車社会をけん引した企業です。たくさん自動車を作り、売るために、フォード・モーターは材料の確保からディーラー・修理サービス店にいたるまで、川上から川下すべてを統合する戦略を取りました。

しかし、たくさん自動車が売れて、市場が成熟してくると、様相は変わってきます。
その市場の変化に気づいたのがGMでした。
GMはM&Aで事業を拡大、販売する車種も色々取り揃える戦略で、フォード・モーターを圧倒していくのでした。

いつまでも同じことをしていては、足元をすくわれてしまいます。
あっという間に時代の変化に飲み込まれてしまい、最悪の場合、会社の経営が破綻しかねません。
経営戦略とは難しいものですね。

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