2022年度(春)東京通信大学入学式

sakura 東京通信大学

今年もこの季節がやってきました。
私はTOUに入学してから、2年が過ぎ、今年から3年目。
3度目の入学式です。
気持ちも新たに、2022年度もがんばります。

というわけで、村岡洋一学長のお言葉を残しておきます。

村岡 洋一 学長の祝辞

📔 大学は自由な場所。失敗も自由にできる。

📔 専門知識とは先端であればあるほど、その命は短い。(新しい技術にとって代わられる。)
大学とは、学び方を学ぶ場所。それはだれも教えてくれない。
→ そこで他人の考えを参考にする。お互いに足りないスキルをサポートしたり、リソースを共有する。さらに、他の人と協力して働く学ぶ方法を自分で考えて作る。

📔 本はたくさん読む。
→ 「人類普遍の真実を求めて思考を巡らすこと、これが読書の醍醐味」
いいと思った本は必ず買う。繰り返し読み、線を引く、印をつけるような本を見つける。そういうことをしたくない本は買う必要はないかもしれない。
一生かけて読む本を見つける。

📔「才能とは能力ではない、やめられない性格」(言語学者 金田一氏)

📔  できない理由を100並べるのは簡単。そうではなく解決する方法を一つでいいから考える。

📔 どうやって授業を受けるか計画を立てて、第1回、第2回の授業を必ず受けること。
→ 第1回、第2回の授業を受けそこなうと、第3回以降も受けられないケースがあるそう。

約30分の時短入学式でした。

村岡学長に続き、加藤 泰久 情報マネジメント学部長、都築 繁幸人間福祉学部長の祝辞があり、約30分で入学式は終了となりました。

村岡学長の最後のお言葉はすっごく理解できます。
まずは1学期の開始日である4月8日(金)に最低でも、1科目でよいので第1回1講の授業を受ける。
これだけで十分OKですよ。

私の過去の経験では、スタートダッシュにつまづいた学期は、学期が終わるまでつらかったです。
そこで、まず1科目分、第1回1講の授業を受けます。
これだけで履修登録した科目、すべて第1回、続いて第2回もずっと順調に授業を受け続けることができます。
心配ご無用です。

なお、スタートダッシュとは全速力するということではないのでご安心ください。
まずスタートする、という意味です。
何事もスタートさえ切れば、あとは自然に習慣化されますよ。(^-^)
さぁ、あと少しで1学期が始まりますよ。Let’s enjoy study!!(©川嶋 啓右先生)

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