簿記概論(第1回)

簿記 東京通信大学

TOU生に大人気川嶋 啓右先生ご担当の「簿記概論」を受講しました。

講義時間と資料ページ数

第1回全体の講義時間:56分20秒
⌚第1講 ・・・ 14分25秒
⌚第2講 ・・・ 09分00秒
⌚第3講 ・・・ 21分09秒
⌚第4講 ・・・ 11分46秒

📚資料ページ数:82ページ

第1回の内容

簿記とは
📝第1講:簿記を学ぶにあたって
📝第2講:簿記の歴史
📝第3講:簿記と経理
📝第4講:単式簿記と複式簿記

「簿記概論」とは?

簿記の学習をするための授業です。(そのまんまでスミマセン。)
簿記の学習をすることが初めてのかたでも入りやすいように、工夫をされています。

まずは、経理のお仕事、会計とは何かなど、企業・組織のお金の管理をするお仕事とはどういうものかを学習します。
簿記の知識だけでなく、その知識を必要とする背景の説明をていねいにしてくださるので、私のような入門者でも入りやすいです。

こういう俯瞰的な授業をされるのは、卒業後の就職を念頭に置いているのでしょうね。
実学志向である点は、TOUの授業のいいところだなと思います。

第1回の授業は「簿記とは何か」ということがテーマでした。
簿記の歴史や広く簿記の役割などを学習しました。

川嶋先生のお話は分かりやすくていいですね。

資格取得も目指せます

「簿記概論」の後続科目の「簿記各論」と合わせて履修すると、日商簿記検定3級対策になるようです。
「簿記概論」で簿記のアウトラインを知り、「簿記各論」で仕訳をメインに学習するみたいな感じでしょうかね。

というわけで、日商簿記検定3級受験も目指すことができそうです。
授業の成果を確認するために、日商簿記検定3級を受験します。(* ̄o ̄)/ オゥッ!!

おまけ

日商簿記検定(2・3級)は、インターネットで受験が可能とのことです。
限定会場ですが、受験日の選択肢はわりとあるようです。

実は、昔、私1度だけ日商簿記検定3級試験を受けたことがあります。
そのさいは、自宅近くの商工会議所で受験しました。
受験日はあらかじめ設定されていますし、受験申込みは郵送・持込みだけでした。

今では、受験申込みもインターネット上でできるとのこと。
受験日も選べることも考えると、「簿記概論」「簿記各論」の履修が完了する頃には、日商簿記検定3級を受験したいと思います。

日商簿記CBT https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci.html

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