自分の棚卸

antipasta 生活の記録

先週の金曜日の夕方からずっと腰痛に悩まされています。
昨日は、立っていても座っていても寝転んでつらくて、今日の在宅勤務の予定を休暇に変更しました。

朝、痛さで目が覚めて、寝転んでいてもつらいので、起きるしかありません。
起きてから昨日の積み残し仕事を終わらせました。

それから、ぼんやりとテレビを見ていると、痛みが少しずつやわらいできました。

痛いということは本当につらいですね。
そこに気持ちが取られてしまうと、集中できなくなるのです。
会社にいるとそういうわけにはいかないので、集中力が途切れないように、必死でした。おかげで疲れました。

腰痛が起きるときは、疲れがたまってることが多いです。
昔は疲れると口内炎になることが多かったです。最近は口内炎のかわりに腰痛です。口内炎もつらいですけど、腰痛は会社に日常生活に支障が出るので厄介です。

腰痛の原因はストレスも関係しているとのこともあるそうです。
そういわれると当たっているんですよね。
今日も午後からはずいぶん痛みがひきました。
いい年をしてお恥ずかしいのですが、たぶん会社のせいなのだなと思います。
自分でも気づかないうちに、今の会社にいることで負荷がかかっているようです。

確かに愉快な職場ではないですけど、けっして嫌いではなかったです。だから10年近くも働き続けることができました。
今、職場でトラブルがあって先行きしんどいのが目に見えています。
それでも、できる限り働き続けることができるよう、気持ちを整えるようにしています。

しかし、自分の意思とは裏腹に体がダメだといっているので、もう本当にダメなのかもしれません。

パワハラ体質の人、自分のわがままを押し通す人、そういう人たちをどうすることもできない日和見の人。
なんて、どこの職場にでもある光景です。
だからここで逃げたところで、次の職場が平和である保証もありません。

私はけっこう転職歴が多いです。
何の自慢にもなりません。
でも、転職しているわりに、その経験が実を結んでいるわけではなく、スカスカです。
今の職場にいても実は何も変わっていません。流されるように目の前の仕事をするだけで、経験の積み重ねもないままです。

とはいっても、体が悲鳴を上げていることは無視できません。

そこで「戦略的撤退」も検討することにしました。

腰痛が少し治まったこともあり、職務経歴書を作ることにしました。
今の会社に入社して以来、自分してきたことを振返り、自分の棚卸をしました。

今の会社に入社して9年、今年の7月で10年目に入ります。
長いようで、あっという間でした。
振返ると色々なことをしてたよなーと思います。
色々なことができるポジションにいたこともあり、それは幸運なことでした。

自分の棚卸をしながら、私はこれからも今の職場で働き続けられるのかな?と思いました。

決められた役割の中で、自分ができることを見つけ、200%のパフォーマンスを発揮するみたいなことをするだけの気合や勇気もあるのかな?

と、ここまで考えると、そんな気合や勇気すらない人間が、転職などできるのかな?

現実対応策としては、パワハラ野郎、猛獣女、日和見親父とは、ヘラヘラしながら関わるしかありません。

ツイッターで最近よく見かけるのは、どうしようもない人たちとは「距離をおく」ことが肝要だということです。
TOUで学んだ「選択理論心理学」にもありますが、他人はどうすることもできません。どうにもしないで、そっと距離をおくのがいちばんいいですね。

どうせ全員赤の他人。家族でも友人でもありません。私も含めて全員若くありません。そのうちオサラバする日は来るでしょう。

と、今日はこんな感じで、脳内環境の整理をしました。
でも、明日以降、またぐっちゃぐちゃにされるのでしょう。
まだしばらく、毎日ストレスのリサイクルをしながら生活するしかありません。

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