幸せと不幸の境界線

antipasta 生活の記録

日本人の人口10万人あたりの自殺率は、世界第10位、主要国首脳会議(G8)加盟国では第2位(第1位はロシア)です。

日本では交通事故で亡くなるかたより、自殺で亡くなるかたが多いそうです。

超個人的なこと

今の会社で働いて10年近くになります。
圧倒的に楽しくないことが多いです。
もっと若く、スキルも高く、景気もよければ、さっさと転職しているでしょう。

私は非正規雇用なので、お給料はとても安いです。
それでもぜいたくさえしなければ、生活費と学費は工面できます。
たぶん、今転職した場合、もしかすると学費までは厳しいかもしれません。
そういう意味で「TOUは鎹」でもあります。

お金の面だけでなく、若い頃、転職を繰り返し、ふらふらしていたことへの反省もあり、できる限り、今の会社で働き続けようとも思っています。

面白くない会社だけど、一生をかけて取り組みたいことも見つけることができました。(だからTOUに入学し、勉強しようと思いました。)
それだけなく、自分でこうしたい!ということを尊重してもらえる(よくいえば、ですね。実際はただの放置プレイ)こともあり、数少ないですが、尊敬できるかたもいらっしゃいます。

とまぁ、いい点も見つけて、折り合いをつけながら、毎日楽しくないことしかない会社で働いています。
しかし、一昨日はそんな折り合いメーターがこわれそうなひどい出来事がありました。

ここで詳細をいっても、ただの悪口でしかないので、いいません。

選択肢は必ずあるんです!

一昨日の帰りは、ひどい出来事が脳内でヘビーローテーションし続けていました。
あまりひどいので、明日は在宅勤務、休暇、(以下自主規制のため略)
脳内環境ぐちゃぐちゃです。

そんなときにツイッターで、こんなツイートを拝読しました。(じなちん@TOUさん勝手に引用させていただきました。)
https://twitter.com/REIWAZIN/status/1438455638594494466?s=20

このツイート、電車の中で見ていて、泣きそうになるのをこらえていました。

そこで冒頭の文章に戻ります。

トラブルや悲しい出来事があったときに、つらいと感じるのは、その出来事そのものせいだけではないと思うのです。
つらさの何割かは、解決への道筋がまったくない、選択肢が見つからないということではないのでしょうか?

どんなにつらいときにも、ある選択肢だけは確実に存在します。
「選択肢はある」に気づくことが、幸せと不幸の境界線なのではと思います。
答えは、じなちん@TOUさん のツイートをご覧下さい。

弱くない、でじゅうぶんです

またまた冒頭の文章に戻りますが、交通事故で亡くなる人より、自分で命を絶ってしまう人が多い国が「先進国」なのでしょうかね。

自分で命を絶つ人は弱いから?
強い人の生き方だけが、本当に正しいですか?

他人を悲しませたり、傷つけたり、不愉快な思いをさせて、何とも思わないような強さは必要ないです。

私は弱い人なので、弱くない人にはなりたいです。
でも強い人にはなりたいとは思わないです。

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