9科目履修しました。
キャリアデザイン
(大学共通・キャリア形成科目)
対象は社会人になりたて、あるいは2、3年以内くらいのかたなのでしょうか。そういうかたが履修するとすごい役立ちそうです。
でも、私のような社会人になり、かなり久しい人でも、今後の自分のことを考える上での参考になりました。
選択理論心理学概論
(大学共通・A群)
「選択理論心理学」はアメリカの精神科医 ウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学の1つの考え方だそうです。
「すべての行動は自分が選択する」ということが基本の考え方です。
何か人の言動でイラっとすることがあっても、イラっと「させられた」のではなく、イラっと「すること」を自分で選択しているということです。
そこで、自分がイラっとすることを選択しないように、うまく折り合いをつけていこうというのが「選択理論心理学」です。
折り合いをつけるといっても、我慢しましょうというのではありません。そのあたりは授業を受けてみていただけるとよいと思います。
なかなか実践は難しいのですが、考え方を知っておくことは有益ですね。
この使い方は間違っているのかもしれませんが、すごく腹がたつとかイラつくとか、ネガティブなことがあった場合のお守り代わりになります。
社会と文化
(大学共通・A群)
TOUの絶対的センター 篠田 潤子先生の科目をやっと受講できました。(喜)
TOUの諸先輩がたのウワサ通り、授業はとっっても分かりやすいです。本来かなり難しい心理学の理論、用語をかみくだいて説明してくれています。
1講あたりのトピックが少な目で、詰め込み感がないこともいいです。
社会心理学概論A
(大学共通・B群)
こちらも篠田 潤子先生の担当です。
この科目は「対人関係」にスポットを当てています。
篠田先生の授業は、科目の内容だけでなく、レポート・論文を書くことを意識した内容もお話してくれます。
国際化と日本
(大学共通・B群)
第1回・第6回・第7回・第8回 → 重村 智計先生、第2回から第5回→鈴木 美勝先生の担当となっています。
第2回から第5回の鈴木先生パートは、明治維新から敗戦後1980年くらいまでの近・現代の日本の歴史がテーマです。
中学・高校の日本史の授業ではこのあたりはざーっと流されてしまっているんですよね。今はどうかわかりませんが、私の学生時代はそんな感じでした。
なので、この授業はとてもありがたかったです。
社会調査方法論Ⅰ
(大学共通・B群)
社会調査の実施方法からまとめ、論文にするまでのプロセスを学習することができます。
担当の廣瀬 毅士先生はイケボです。
淡々と、でも基本的なことから積み上げていく説明で、社会調査を初めて学習する人でも、理解しやすいです。
協調の手法
(大学共通・B群)
情報機器を使い、コラボレーションするための技術・方法を学習します。
システムを作りあげるためのプロジェクトをイメージしている感じですが、会社や部署など、あらゆる組織で、この科目の考え方を応用できるのではないのかな?と思います。
数学入門Ⅰ
(大学共通・C群)
数学は大の苦手です。
選択科目でもないんですけど、情報マネジメント学部IT・情報システムモデルの推奨科目に指定されているのです。
開講前に、小学生の算数、中学生の数学を復習しました。
そのおかげで何とかついていくことができましたが、厳しかったです。
たぶん高校数学は得意、あるいは苦手ではないかたにとっても、ハードルは高くない科目だと思います。
社会情報処理Ⅰ
(情報マネジメント学部・必修)
社会調査方法論Ⅰと同じイケボ廣瀬先生担当です。
社会調査方法論Ⅰと比べると、実践的な内容です。
授業ではExcelを使うことがあります。パソコンが必要となります。
授業は何とか理解できますし、小テストもどうにかなります。しかし、単位認定試験はかなり手ごわいです。もうけっこうキツかったです。
単位認定試験までに、しっかり復習する必要がありますね。
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