学習の記録:2年次4学期(2021年1月-3月)

学習の記録 東京通信大学

4学期は、正確には2020年12月24日からスタートしています。3学期が終わり、ほとんどお休みもなく、すぐにスタートしました。

次の9科目を履修しました。

プレゼンテーションB

(大学共通・導入科目)

篠田 潤子先生担当の科目です。
プレゼンテーションAより、さらに応用・発展した内容です。
第8回には声優さんがゲストで出演し、プロの技術を披露してくれます。

知的生産の技術

(大学共通・導入科目)

学術研究の基礎力を身につけるための科目です。オムニバス形式の授業です。

前半は「知的生産の技術」(梅棹 忠夫著)をベースに授業が進められます。
1969年出版の本なので、2020年の今から見ると、アナログすぎるのですが、本著の考え方は年数が経っても変わらないと思います。

第6回は村岡 洋一学長の授業です。読書域の広さに驚きです。どれだけ忙しくても、読書は大事であると思いました。

第8回は高木 美也子先生が豹柄のジャケットで登場です。なぜかというと・・・です。

コミュニケーション論A

(大学共通・A群)

コミュニケーションについて、言語学や心理学、医学など、さまざまな領域からの知見を紹介してくださる授業です。
情報量が多いので、ちょっとシンドイですけど、説明は分かりやすいので、十分に理解はできます。
毎回新鮮な発見があり、面白い科目でした。

社会心理学概論B

(大学共通・B群)

「吊り橋理論」「社会的手抜き」など、一度は聞いたことのある社会心理学のトピックを実験内容と結果とともに、説明してくれる科目です。

1つ1つのトピックは、ふだんの生活の中でも使えるものです。ちょっとしたことで人間関係がうまくいったり、いかなかったりします。そんなときに社会心理学の知見が役に立つと思います。

国際関係概論

(大学共通・B群)

安定の(?!)重村 智計先生担当です。

授業中、たびたび繰り返しおっしゃっていますが「教養は大事」です。
そのためにも、いつでも学習する姿勢を忘れないようにしたいです。

役割離脱論

(大学共通・B群)

「役割離脱論」とは、退職などで仕事を離れて、それまでの役割がなくなった人が、どうやって次の役割を獲得していくかを考える学問です。

引退により「プロ野球選手」という役割を失い、人生をやりなおそうとする人のインタビューを基に授業は進められます。

プロ野球選手だけでなく、普通の会社員でも、定年退職、失業など、自分の「役割」を失うことがあります。どうやって前を向き、進んでいくのか考えることが多い授業でした。

社会調査方法論Ⅱ

(大学共通・B群)

社会調査方法論Ⅰに引き続き、社会調査の方法を学習します。
Ⅱではさらに実践的な内容となっています。

けっこう内容ぎっしり、ヘビーでした。厳しかったです。

数学入門Ⅱ

(大学共通・C群)

推奨科目なので、仕方なく履修です。
実は第2回目以降、ほっとんどわかりませんでした。(@@)
線型代数は、なかなかいい参考書も見当たらないんですよね。それ以前に私の頭がついていけません。

来年度もまだ「数学応用Ⅰ」「数学応用Ⅱ」と続くのですが、もう無理。
推奨科目だから致し方がありません。

社会情報処理Ⅱ

(情報マネジメント学部・必修)

イケボ廣瀬 毅士先生の科目です。
Ⅰと同じく、授業・小テストは何とかなるのですが、単位認定試験は厳しかったです。
この科目でこんな調子では、後続の社会統計学さらに苦労するんだろうなあと今から心配であります。

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