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(2023年2月1日に学習しました。)
授業内容
第7回:課題群7
第1講:ソート
第2講:(時間を演習にあてる)
第3講:(時間を演習にあてる)
第4講:(時間を演習にあてる)
(第7回全体)
テキスト:17ページ
授業振り返り
初級プログラミングⅡで学習したバブルソートのアルゴリズムを復習しました。
初プロⅡの頃は、よく分かりませんでした。
中谷先生の説明は分かりやすいので、理屈は理解できるのです。
でも、何かしっくりこない → 結局のところよく分からない😞 という状況でした。
しかし、プロ演Ⅱで、いくつもバブルソートのプログラムを書いたおかげで、ようやく理解ができるようになりました。
初級プログラミングⅠの冒頭で中谷先生がおっしゃっていた「とにかく手を動かす」ことの大切さを実感しました。
「写経」の効用と考え方
きちんと動くプログラムを見て、入力する=「写経」は効用ある、と私は思います。
あくまでも個人の感想なので、100%正解とはいえないです。でも、誤りではないはずです。
私が写経のさいに、気を付けていることがあります。
①必ず自分の手で入力する
②写経した内容を100%理解する
③コメントを記述する
①はいうまでもありませんが、写経とはコピー・貼り付けのことではありません。
入力のときは、入力に集中します。
その後、入力誤りがないことを確認しつつ、入力内容を理解するため、読みます。
新聞や本を読むことと同じ感覚です。
写経した内容を理解するためには、まずプログラムの大まかな作業手順を理解し、その後、各作業の細かい動作を理解します。
例えば、カレーを作る、ということを考えてみます。
まず、大まかな調理手順を考えます。
(1)材料を切る
(2)材料をいためる
(3)煮込む
続いて、各調理手順の詳細を考えます。
(1)材料を切る
→ 必要な材料は何?/どのくらいの量の材料が必要?/切り方?
(2)材料をいためる
→ 材料を投入する順番?/火加減は?/いためる時間は?
(3)煮込む
→ 火加減は?/煮込む時間は?/味付けはどうする?
そして、写経の仕上げは③です。
理解ができれば、コメントを記述することができるはずです。
超個人的考えですが、文章にするためには、対象を理解していないと難しいです。
対面で人に対して話すことで伝える場合、伝える側は100%を伝えなくても伝わることがあります。
話し手がつまっても、聞き手が「あーあのことね」と気付いてくれることありますよね。
文章はそういうものは一切ありません。
というわけで、コメントの記述ができれば、理解できているといえます。
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