つながりの社会学(第2回)

東京通信大学

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こんな授業を受けることができるのも、大学だからですね。
情報マネジメント学部の専門科目であることも、意義深いと思います。

授業内容

第2回:つながりとしがらみ
第1講:デュルケムの社会学・・・15分38秒
第2講:『自殺論』①・・・16分09秒
第3講:『自殺論』②・・・15分50秒
第4講:現代の自殺をめぐる問題・・・17分48秒

(第2回全体)
講義時間:65分25秒
テキスト:61ページ

絆と自殺

「絆」(きずな)とは、人と人とのつながりを指す言葉です。
しかし「絆」(ほだし)とも読みます。「ほだし」とは「刑具として用いる手かせ・足かせ」「自由を束縛するもの」を指すそうです。
すなわち、人同士の「絆」も、それが「しがらみ」となれば人にとっては悩ましい存在となりうるわけです。

動物は自殺をしないそうです。
自殺とは人間のみあることらしいです。
動物の群れでリーダー争いやメスをめぐる争いとか、色々あって、望む結果を得られないこともあると思います。でも、それで落ち込んだりすることはないのでしょうかね。
自ら死を選ぶことは、人間のみにあることなのは何となく分からなくないです。
政治・文化などが高度に発展、洗練されるほど、生きることに対する疑問も浮かぶのでしょう。
自殺という行為が発生することもよく理解できます。

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