情報倫理A(第2回)

東京通信大学

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前野 譲二先生の授業は入学年度に受けて以来です。
その時の印象は可もなく不可もなく、ふつうの先生でした。
この授業では、すっかりぼやきキャラになってはりますやん。(と思うのは私だけでしょうか。)

授業内容

第2回:知的財産権の基礎と著作権
第1講:著作権と私的複製(1)・・・11分09秒
第2講:著作権と私的複製(2)・・・20分42秒
第3講:著作権と私的複製(3)・・・17分29秒
第4講:著作権と私的複製(4)・・・16分12秒

(第2回全体)
講義時間:65分32秒
テキスト:61ページ

サラミテクニックみたいなもの?

サラミソーセージを1本丸ごと盗むとすぐにバレてしまいます。でも、サラミソーセージを少しずつスライスして盗むとバレない=サラミテクニックと呼ばれます。

第2回で取り上げられた私的複製の補償金がまさにサラミテクニック的だなーと思いました。
盗むわけではなく、正当な対価を支払ってねということなのですけどね。

CD-RやDVDなどは音楽・動画などを私的複製するために使用されます。
そこで、補償金を払ってねということで、CD-RやDVDなどの媒体の購入金額には補償金が上乗せされているのだそうです。
といっても、驚くような金額ではありません。

ただ微々たる金額とはいっても、その金額が正しく使われているのかどうかは分かりません。
サラリーマンの所得税と同じで、いわれるがままに徴収されるしかありません。
なんかモヤモヤしますね。

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