Photo by Unsplash, Startae Team
第3回の内容、わりと苦手です。(*_*)
でも、考え方を習得できれば、色々応用ができそうです。
授業内容
(授業内容)
第3回:情報管理技術
第1講:データモデリング・・・13分47秒
第2講:ER図・・・10分27秒
第3講:拡張ER図・・・14分37秒
第4講:ビジネスルール・・・14分54秒
(第3回全体)
講義時間:53分45秒
テキスト:83ページ
授業振り返り
データモデリングとは、データベース設計の準備?基礎?を考えることです。(という解釈でいいんだろうか。)
例えば、新しい販売システムを作ることになったとします。
販売システムというと、
①お客様からいただいた注文情報を入力する
②①に基づき出荷指示を倉庫に出す→お客様が注文された商品を出荷
③売上をまとめて請求書を発行する
など、の機能が必要です。
「①お客様からいただいた注文情報を入力する」とさらっと書いています。
でもよーく考えてみると、入力された注文情報をどこかに保存しておかないといけないですよね。
そうしないと、お客様へ注文した商品をいつ出荷するのかが分からなくなります。また、出荷したという事実も記録しておかないと請求書を発行することもできません。
そこで販売に関する情報を保存するための箱=「データベース」が必要となります。
ただしその「箱」に情報を保存するためにはルールが必要です。
本棚・洋服ダンスに、本や洋服を収納する場合、本のジャンルや洋服の種類(シャツ、セーターなど)を整理して収納しないと、取り出すときに面倒ですよね。
色々なお客様からのご注文を正確に記録するためには、保存方法をキッチリ決める必要があります。
ER図
実体(entity)・関連(relationship)・属性(attribute)の3つの要素をモデル化、図示したものです。
実体(entity)・関連(relationship)・属性(attribute)
実体(entity)とは、データベース上では「テーブル」(データを保存する箱そのもの)と考えます。
授業ではもっとていねいに説明されています。いきなりそこから理解しようとすると拒絶反応おきそうなので(私だけ?)、まずは「テーブル」と理解します。
関連(relationship)とは、実体と実体の関係性を表します。
属性(attribute)とは、実体・関連の性質を表します。
残り2つは雑ですが、実体(entity)をまずしっかりおさえるとあとは何となるはずですよ。
汎化・特化
どっちがどっちか混乱しそうです。(@@
汎化とは「まとめる」ことです。
特化とは「分ける」ことです。
「餃子」「炒飯」「酢豚」をまとめて「中華料理」と呼びます。→「汎化」です。
「中華料理」には、「餃子」「炒飯」「酢豚」があります。→「特化」です。
イメージは、
汎化は、●●● → 〇、特化は、〇 → ●●● です。(私はこうして覚えました。)
コメント