PHP2022年2月号

PHP2022年2月号 読書

「PHP 2022年2月号」株式会社PHP研究所(220円(税込))

近所のスーパーの雑誌コーナーにPHPが置かれています。
特に気になることもなかったです。
でも、表紙を見て、ついつい手に取ってしまいました。

「あきらめる」という知恵

「人生、ラクにいこう!」を語るトップバッターは佐々木 蔵之介氏です。
「芸能人は3日したらやめられない」とかいわれます。
でも浮き沈みも激しいですし、そもそもデビュー後、浮かび上がるのがたいへんです。

「もちろん、一〇〇パーセント、完璧なものを目指しはします。けれど、やみくもに正面突破はしない。というか、できません。多少遠回りをしても、だいたい目標地点に近いところまでたどりつければ、それでいいと思うようになったのです。人生をラクに生きたかったら、「あきらめる」という知恵もある程度必要ではないでしょうか。」(本書20ページより引用)

つらい、苦しいの原因は、自分の望む通りにならない、意に反することがあるからです。
もし、その「望むこと」がなければ、たぶん何ともないのでしょうね。
だから「あきらめる」ことも1つの「知恵」となるのでしょう。

簡単にできることではないです。
でも、考え方の方法としてはいいと思います。

お得感がスゴイ

PHPは1冊220円です。税込220円なので本体価格は200円です。(月によって値段がちがうときもあるのかもしれませんが。)
本誌内の広告はほとんどなく、あってもPHP研究所の出版物ばかりです。
今回は佐々木 蔵之介氏が登場しましたが、他にも研究者や作家など、執筆者も多彩で、原稿料を払ったら、ほとんど儲けはないのでは?といらん心配をしてしまいます。

飲み物1杯くらいのお値段で内容も充実しています。
でも、1つ1つの読み物がスキマ時間で読める分量なので、気軽に手に取ることができます。
また買おうかなと思います。

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