3学期も2日目。
そろそろ授業を受けようと思うのですが、その前に準備です。
(1)フォルダを作る
まず、パソコンに資料などを保管するためのフォルダを作ります。
学期ごとにフォルダを作り、その中に科目ごとのフォルダを作り、配布資料などを保存します。
(2)配布資料をダウンロード
私が今学期履修する科目は全て、第1回から第8回までの配布資料をダウンロードできるようになっていました。
そこで、現時点で全てをダウンロードし、(1)で作成したフォルダに保存します。
配布資料がないと何かとシンドイと思います。
あとからあわてないためにも、先にできることは何でもしてしまいます。
ただし、
①第1回から第8回までの配布資料を公開していない科目もあります。
②いつの間にか配布資料が修正されていることがあるそうです。
よって、授業を受ける前と単位認定試験期間前に、念のため再ダウンロードをしています。
「えぇメンドくさ~」と思われるかもしれませんですね。
まっ「こうしないとダメですよ」というわけではないのでご安心下さい。
メリットとデメリットの折り合いをつけつつ、ご自身で最適な方法を見つけるための手助けとしていただければ幸いです。
(3)シラバスも保存
これは必須ではないと思います。
だったら何でしてるのよ?というところですが・・・
私は短大卒の2年次編入学です。
入学手続きのさい、単位認定のための提出書類として、当時のシラバスも必要だったのです。しかし、そういうものは一切なかったのです。
TOU卒業後は大学院への進学も考えていることもあり、履修した科目のシラバスは念のため保存しておこうと思っています。
履修した科目が廃止となるケースも出てきているので、自分で管理しておくと安心です。
保存方法は、@・CAMPUS>シラバス検索より、科目を選択、シラバスを表示、印刷>PDFに保存とします。
(4)手帳に予定を書き込む
これも必須ではないですね。
ただ、スケジュール管理は何かあったほうがいいと思います。
私は手帳、手書きでスケジュール管理しています。
(ガントチャート付きの手帳で重宝しています。)
今、どういう状況で、締切までの時間、未受講の科目数があるかを把握するためには、何か記録があったほうがよいと思います。
手書きでなくても、パソコンでも何でもいいです。
以前は、どの科目を何日に履修するというところまで予定を立てていましたが、今はしていません。
締切を把握することができればよいという、かなりラフな仕様です。
社会人学生は多忙であることが基本です。
でも、スケジュール管理はしておかないと、締切を勘違いしたりすることもあります。
TOUの「知的生産の技術」という科目でも、メモの重要性は、記憶に頼らないこと、そこにエネルギーを費やさないようにすることがかんじんだと高橋 玲先生がおっしゃっていました。
ミスを防ぐため、負担を減らすためという意味において、ちょっとメンドウかもしれませんが、手帳やパソコンなどのツールを上手に使われることをおすすめいたします。(^_^)
本日のまとめ
「TOUに入学したものの、どうやって学習を進めるの?」という疑問を持たれるかたが多いようです。
というのも、当ブログ内でも「学習方法」についての記事のアクセス数がとても多いです。
正解は無数にあると思います。
色々試してみて、ご自分にとって最適な答えを見つけて下さいね。(^_^)
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