新・旧の比較が簡単にできないので、もどかしいのです。
でも、新しいシラバスを見ていると、タイトルが目新しい感じがして(笑)、これは今までになかったよね、ということが分かったりします。
2つに分かれるケースが多いような気が
例えば、今「会計学」は「会計学」という名前の科目が1科目あるだけです。
発展学習として、財務会計概論・財務会計各論・管理会計があります。
しかし新シラバスでは、会計学は、「会計学入門Ⅰ」と「会計学入門Ⅱ」に分かれるようです。
会計学だけでなく、1科目が2科目に分かれるケースがぽつぽつとあります。
動画を視聴するだけでは、理解が難しい点もあるので、もっとていねいに説明するために、時間をかけるように変更されたのでしょうか?
選択できる授業が増えているのかもしれない?中で、なくなっている授業もあるのかもしれません。
数学の一部はていねいに
現在の「数学入門Ⅰ」「数学入門Ⅱ」に該当すると思われる内容が分割されるようです。
「数学入門Ⅰ」→「数学基礎Ⅰ」「数学基礎Ⅱ」
「数学入門Ⅱ」→「線形代数Ⅰ」「線形代数Ⅱ」
なお「数学応用Ⅰ」→「微積分Ⅰ」、「数学応用Ⅱ」→「微積分Ⅱ」と名前が変わるだけのようです。
なくなるというよりは入れ替え?
一般教養科目では、「日本文学」「アメリカ文学A」「アメリカ文学B」といった、今までにない人文系の科目が新設されました。
短大国語卒のワタシとしては「日本文学」は興味がありますね。
また「平和学」「医療社会学」の新設も、社会のトレンドを考えているのかなと思います。
その他「食の安全学」「統計学入門」も、もし履修できるならしてみたいです。
その中で、今ワタシが履修している「薬理学」「生化学」「病原微生物学・免疫学」はなくなっているようです。
もしかすると別名で、同じような内容を学習できる授業があるのかもしれません。
開学から4年近くが経過し、初めての卒業生を送り出すことにもなり、TOUとしては「ひと区切り」なのかもしれません。
だからこそ、カリキュラムや授業の内容の見なおしをすることにより、またバージョンアップするということは、とても自然なことであると思います。
これからもTOUから目が離せません。👀
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