コミュニティケア:その1

今日の夕飯 放送大学大学院

今日も終日放送大学の授業を受けておりました。
あっという間に1日が終わりました。
現役学生時代は勉強なんて大嫌いでしたが、今は本当に楽しいです。

コミュニティケアとは?

科目名となっている「コミュニティケア」とはそもそもどういう意味なのでしょうか?

コミュニティケアとは、

「「地域福祉」などと訳され、「施設から地域へ」という流れの中で生まれた社会福祉の概念や実践のことです。」(かながわ介護・福祉辞典 https://houkatsu.rakuraku.or.jp/dictionary/detail.html?TERMID=97)

だったら地域福祉でいいのかもしれません。
でも「地域」「福祉」だと、限定される感じがしますよね。
「コミュニティ」だと、都道府県や市町村といったある特定の場所そのものだけでなく、気軽に立ち寄れる場所・建物、あるいはインターネット上のようなヴァーチャルな空間も含まれるような気がします。
また「福祉」というと、公共政策的な印象があります。「ケア」というと、そこまで大げさというか、かっちりしたものではなくても、人にとって、心や身体が安らぐために役立つものの印象があります。

と、まぁほっとんどイメージだけで語っております。
大学院生見習いとしてはこれはよくないですね。

でも、まずはイメージ、印象で大づかみする。
これは大事だと思います。
何かの輪郭を捉えてから、細部をつめていけたらいいかなと思います。

第7回まで履修しました。

ここまではWHOの宣言をベースに、健康に長生きする方法を学ぶということが大きなテーマです。
健康で長生きをすることのベースとして、社会環境を整備することが重要です。すごい例ですが、アイスランドではタバコの自販機が撤去されたというお話が出ていました。

さらには、ジョギングコースの整備、学校体育館の開放、おいしい食事を提供するお店などが、健康で長生きをするための社会環境であるというお話もありました。
個人の心がけも大事だけど、環境も大事ですね。

世界各国の健康に対する政策も紹介されていました。

公衆衛生の革命と呼ばれた「Healthy People」(1979年)はアメリカ J・カーター大統領が前書きを書いたそうです。

「The Health of nation」(1992年)はイギリス サッチャー首相の時代に発表されました。
この時からイギリスでは、看護専門学校がすべて大学に変更されたそうです。
看護教育が重要であるということを認識されていたのでしょうね。

日本でも「健康日本21」(2000年)が発表されましたが、政治家の前書きなどはなかったそうです。

健康的な食事?!

今日のアイキャッチ画像は今日の夕飯です。

・ご飯
・お味噌汁(しめじ・えのき・にんじん・なすび入り)
・鶏むね肉の唐揚
・ほうれん草のおひたし

野菜多め、鶏むね肉でたんぱく質もしっかり摂取できているはず。

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