ヘルスリサーチの方法論:その4

リラックス 放送大学大学院

Photo by Unsplash, Clem Onojeghuo

昨日の魔の45分にもめげず、2日連続でこの科目の授業を聴きました。
今日は第6回。
昨日と同じ論点ですが、ちがう先生のご担当です。
同じ材料でも調理する人がかわると、味わいも変わるということでしょうか🍳

量的研究と質的研究

「ヘルスリサーチの方法論」は社会福祉全般の研究方法について学ぶ科目です。
主な研究方法としては、量的研究と質的研究があります。

例えば、ある商品についてのアンケートがあったとします。
「この商品をまた購入したいと思いますか?」という問いがあり、「ぜひ購入したい」「購入したい」「あまり購入したいと思わない」「まったく購入したいと思わない」という選択肢より回答を選んでもらう場合は、量的研究となります。(そのはず。)

ある商品について、自由に感想を書いてもらう、あるいはインタビューをする場合は、質的研究となります。

グラウンデッド・セオリー・アプローチとは?

昨日から私を悩ませている授業のメインテーマは「グランデッド・セオリー・アプローチ」と呼ばれる研究方法です。
「グランデッド・セオリー・アプローチ」は質的研究の方法の1つです。

かなり乱暴な表現をすると、・・・・
アンケートやインタビューなどを分析し、理論を構築していく手法です。

こちらの内容がしっくりきました。
アカリク 質的研究の分析方法は?量的研究との違いやテーマ例も解説 (https://acaric.jp/articles/3184)

「ヘルスリサーチの方法論」はグラウンデッド・セオリー・アプローチ推しみたいです。
15回の授業のうち、第5回・6回・7回は、グラウンデッド・セオリー・アプローチのことを学習します。

第5回は何が何だかわからないままに終わりましたが、今日の先生は語り口が分かりやすく、最後まで緊張感をキープしつつ授業を聴くことができました。
緊張感はキープできましたが、内容はスッカラカンです😢

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