経営戦略論B(第3回)

202204 東京通信大学

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(2023年1月7日に学習しました。)

授業内容

第3回:GE/トヨタ自動車
第1講:GEの改革・・・17分58秒
第2講:PPMと範囲の経済・・・13分
第3講:トヨタ生産方式・・・16分23秒
第4講:競争優位の源泉・・・16分1秒

(第3回全体)
講義時間:63分22秒
テキスト:70ページ

授業振り返り

第2回に引き続き事例研究シリーズです。
これは楽しいです。
今回は、GE(米国)とトヨタの事例が取り上げられていました。

今さらだけどトヨタはすごい

「カイゼン」「カンバン」などの日本語のトヨタ用語が、非日本語圏でもそのままつかわれているそうです。

自動車を作るためには、2~3万種類の部品を必要とするそうです。
在庫管理、生産管理の労力は想像を絶するものがあります。
「かんばん方式」による、在庫管理や生産管理は当時副社長だった大野 耐一氏が発案したそうです。
スーパーマーケットに視察いったさい、思いついたのだそうです。
パソコンやシステム、機械を使わない、アナログ手法です。
とても素朴な「かんばん方式」トヨタが世界的な企業に成長することとなった要因であると思います。

「かんばん方式」が誕生した1963(昭和38)年と今を一緒にするのは乱暴です。
でも、パソコンやシステムにこだわらなくても、人間の知恵で、素晴らしい仕事はできるということはいいことだと思いました。

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