社会データ分析概論(第5回)

2022年度2学期 東京通信大学

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今回は経済を通して、日本社会を考えてみることがテーマです。

授業内容

※講義時間はメモできておりません<(__)>
(授業内容)
第5回:データ分析を通して学ぶ日本の構造
第1講:日本経済・・・?
第2講:日本経済と教育・・・?
第3講:日本経済と労働・賃金・・・?
第4講:日本経済と家族・幸福度・・・?

(第5回全体)
講義時間:?
テキスト:94ページ

授業振り返り

日本の経済成長が落ち込んでいる原因の1つとして、「IT産業で他国に遅れを取っている」ことがあげられていました。

そういえば「2025年の崖」ということがいわれています。
日本では、IT化や推進が世界各国と比較したときに遅れている、ということが原因で何か不都合が起きるらしい?!
何気にイメージはつかんでいますが、ここで自主的に学習します。
「今回は授業の振り返り」ではなく、発展学習です📓

2025年の崖

「2025年の崖」とは、2018年に経済産業省が発表したレポートのことです。(経済産業省のウェブページに詳細が掲載されています。)
レポートは、サマリー・本文・簡易版の3種類があります。
ざっくり概要をつかむくらいなら、サマリーで十分です。

ものすっごい乱暴なまとめかたをすると、

①古いシステムをずっと使い続けることによる弊害は大きい
②古いシステムを改修することはとても難しい
③しかし、現状を放置すると2025年以降、多大な損失が発生する

ということらしいです。

いやいやそれより、食料自給率の低下、社会保障問題のほうが大きいでしょう、と思ったのですが、諸問題を解決するには、お金を稼ぐしか手立てはありません。
だからこのようなレポートが発表されたのかどうかは分かりません。
成長が見込める分野に力を注ぐのは重要です。

経済産業省のレポートのサマリーだけを読みましたが、私が働く職場がこんな感じです。
基幹システムはボロボロですよ。

経年劣化というといい過ぎですが、あきらかに「勤続」疲労を起こしています。
その上、ITに疎い人が「全社で使う基幹システムなのだから変えることはできない」とドヤ顔で語っております。

基幹システムの改修ができないかわりに、タコ足配線のように、別のシステムを使って、ブラックボックス化・複雑化をさらに進めております。

これ以上、書き続けると、ただの愚痴こぼしになるので、ここにて強制終了です。
ここまで読んでくださったかたがいらっしゃったら、ごめんなさい。

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