どの科目を履修すればよいですか?

coffee 東京通信大学

「どの科目を履修すればよいですか?」という質問は、ツイッター上でも、よく見かけます。
所属学部や専攻モデル、個人の好みや得意、不得意など、色々な条件があります。
そのため、なかなか難しい質問であります。

以下は個人の意見です。ご参考になれば幸いです。
プロフィールにも記載していますが、私は情報マネジメント学部 IT・情報システムモデル所属です。

まず一般教養科目を履修

私の場合、1年目で一般教養科目を全部習得することを目指しました。
ただし、2学期以降は1科目ずつ専門科目も履修しました。
というのは、1学期9単位、2学期から4学期8単位×3学期=24単位で、合計33単位、そこに編入時に認定された単位分を足すと41単位となります。つまり、1年目で一般教養科目で卒業必要単位分を取得可能となるからでした。

TOUが提示する履修モデル(@・CAMPUSにて掲示されています)では、1年入学の3・4学期に初級プログラミングⅠ・Ⅱを履修するように表記されています

初級プログラミングⅠ・Ⅱでは、C言語を学習します。
まったく知識がない状態での履修はかなり難しいのでは?と思いました。
一般教養科目をまず履修するという目標もあり、1年目に初級プログラミングⅠ・Ⅱを履修することは計画しませんでした。

初級プログラミングについては、C言語をある程度予習をした上で、履修をすることにしました。
それでもたいへんでしょうけど、まったく何も知らないよりは、少しは楽になるかもしれません。

2年目以降は専門科目に注力

無事一般教養科目については、卒業に必要な単位数を取得することができました。
そこで、2年目以降は専門科目に注力していこうと考えています。

ただし、初級プログラミングⅠ・Ⅱは3学期・4学期に履修をすることになります。
また、情報マネジメント総論A・Bも3学期・4学期に開講されています。
つまり、情報社会・情報システム系の科目は、1年次3学期・4学期から履修を始めるという感じのようです。

そこで、1学期・2学期のうちに、情報マネジメント学部の学習は一部お休みをすることにしました。

私は診断薬メーカーで勤務していることもあり、せっかくなので、人間福祉学部の専門科目として開講している医療・医薬系の科目を履修することにしました。

私はたまたまこういう選択をしました。
もし診断薬メーカーに勤務していなくて、医療・医薬系の科目に興味がなければ、1・2学期は、初級プログラミングⅠ・Ⅱの予習やTOEICなど資格取得の勉強に注力をする。
その代わり、履修科目を少な目にする。という選択肢もあったかもしれません。

1学期・1年の履修単位数上限や科目による履修の順番など、最低限度のルールを気にすれば、後は自分で好きなように選ぶことができます。
お仕事が忙しい時期に入るとか、生活環境が変わるなど、ご自分の状態により、履修科目数は調整すればよいと思います。もしくはまったく履修しないという学期があってもいいかもしれません。

「好きなように」ということが、難しい場合もあります。
でも、マイペースで学習できるということは通信制大学の最大のメリットなので、ぜひ活用したいものですね。

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