社会データ分析概論(第6回)

2022年度2学期 東京通信大学

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今回は行動経済学のお話です。
なかなか楽しい回でした😊

授業内容

※講義時間はメモできておりません<(__)>
(授業内容)
第6回:データ分析を通して学ぶ行動経済学
第1講:日常のなかの非合理・・・?
第2講:ヒューリスティクス・・・?
第3講:プロスペクト理論・・・?
第4講:感情のヒューリスティクス・・・?

(第6回全体)
講義時間:?
テキスト:94ページ

授業振り返り

行動経済学とは、古典的な経済学では説明ができない事象を取扱う学問だそうです。
Wikipediaによると、行動経済学は、1950・1960年代頃から登場し(第一世代)、1990年代以降より、第二世代が登場、現在に至るそうです。

面白い学問だと思いますね。
同じ金額で、同じ価値を持つはずなのに、状況により、取扱いが異なる。
旧来の基準では説明ができません。
「分かりません」といってしまってもいいのかもしれませんが、あえてその理由を探ろうとした、最初の人はスゴイと思います。
学問とは、知力や学力も大事ですが、知りたいという気持ちの強さも大事だなと思いました。

「選択肢が多いほど先延ばしにする傾向がある」ということを授業で説明されていました。
これすっごく分かりますよ。
「選ぶ余地がない」というほうが、実はラクチンなんですよね。
「何も選べないん?」と一瞬不満に思うんですけど、案外それでもいいやと思うんです。

むしろ色々あるほうが、迷います。
昼食のメニューを選ぶくらいのことならいいです。
でも、自分の選択1つで、人さまに迷惑をかけることが起きるかもしれないとなると、もうたいへんです。

コメント

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