2022年度1学期を振返る:オープンデータ基礎論

色鉛筆 東京通信大学

第4弾は「オープンデータ基礎論」です。

基本情報

担当は坂本 一憲先生です。
入学年次問わず、選択科目となっています。(2022年6月時点)
この科目は、小テスト・単位認定試験(50%ずつ)で成績評価されます。

実例紹介が多いです

オープンデータとは何か?というところから入ります。(第1回)
その後、第2回から第7回までは、オープンデータ活用事例の紹介、第8回はオープンデータの作り方や公開方法などの説明です。

内容はすごく難解なものではありません。
データサイエンス系の科目ですが、数学・統計学などの前提知識は一切不要です。
あまり深く考えないで「こういう事例があるんだな」ということで、進めていけばOKです。

小テスト、単位認定試験、いずれも授業の範囲を逸脱することもありませんでした。
授業を受け、小テストを受けておけば、単位認定試験も心配することはないと思います。
よって単位取得も、それほど悩む必要はないはずです。(個人の感想です。)

ただ、授業が淡々と進むのがややつらいですね。
ちなみに、オープンデータ活用事例の紹介では、授業の途中で、「5分間で考えてみよう」タイムがあります。
オープンデータ活用事例で、どういうオープンデータが使われているかとか、使われているオープンデータを活用して新しいサービスを考えてみるといった内容です。

これはディスカッション課題にしたらいいのにと思いました。
他のかたのアイディアを見てみたいです。
もしかすると、発表されたアイディアを実際にカタチにしようという新たな展開もあるかもしれません。

少し話が外れますが、最近TOU生のツイッター界隈は、にぎやかでよいですね。
懇親会や部活動、中にはアプリ開発チームを立ち上げるかたもいらっしゃったりします。
人見知りする私はそういう中に入っていく勇気がないので、眺めているだけです。
でも、楽しそうな人を見るというのは楽しいし、元気や刺激をもらえます。(^_^)

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