基本情報技術者試験の裏技(?!)として、「午前試験免除制度」があります。
詳細は「基本情報技術者試験(FE)の午前試験が免除される制度について」(IPAウェブサイト内)にあります。
制度の仕組み
簡単にいうと、IPAが認定した講座を受講し、修了試験に合格することで、午前試験を免除するという制度です。
認定講座を履修し、修了試験合格後、1年間午前試験免除→午後試験のみ受験することになります。
「午前試験免除」といっても、試験が全然ないわけではありません。
講座を履修するだけというわけにはいかないです。(これだとすごいラクチンですね。)
自分のリソースとの相談
今まだ午前試験対策でいっぱいいっぱいです。
テキストをもう4周くらいは勉強しているはずです。
にもかかわらず、解けない練習問題があるのです。(情けない💦)
少しでも、合格率をあげることを考えようかというときに、こういう制度があることを知りました。(今まで知らんかった。不勉強ですね。)
講座を受けるためにはお金がかかることや、修了試験を受けるためには規定の学習時間をクリアする必要があること。
けっしてショートカットにはなりえないんですよね。(当たり前といえば当たり前かもしれませんが。)
現在のCBT方式の場合、午前・午後試験を別の日で受験することが可能となり、負荷を分散できるようになったので、午前試験免除のメリットはあまりないかも?ということをあるサイトで書かれていました。
午前試験免除が1年間有効という点は非常にメリットが大きいですね。
これも、考えようによっては、そのメリットに甘えてしまうのが心配です。
となると、やっぱりふつうに受験するということが、いちばんいいのではないのかなと思えてきました。
学習が順調に進まないので、ついつい寄り道してしまいますね。
でも、こんな制度もあるのだなということで、覚えておこうと思います。
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