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引き続き、題材として選んだ論文「国民皆保険としての日本の医療保険制度の財政構造と課題」(李 忻・2015年)を読み、考えるシリーズです。
今週中には決着をつけたいです。
最小単位の文章に着目してみた
「単語に着目」することで、論文の特徴らしきものは自分なりにつかむことができたかもしれません。でもまだこれでも足りないです。
もうひと押し、ふた押し、・・・1万くらい押さないとダメみたいなので、全然足りてないですね。(号泣)
手先不器用な人の編み物のようになっています。(苦笑)
一度単語に分解したモノを再構築します。
「単語の役割を明確にする」ともいえるのかもしれません。
本文を主語と述語、それ以外に分類するということを考えてみました。
①主語(議論の中心となるモノ・事柄)を明確にします。
②①が何をしたのか、どういう性質であるのかを明確にします。
まず最小単位の文章を考えることで、論点を明確にします。
①と②以外の単語も、構成する要素ですから、それも合わせて考えます。
「単語に着目」することで、ざっくりの内容はつかむことができています。
後は、さらに深堀りをしていく、粒度を上げていくようにします。
問題点
と、最初は意気揚々と進めるわけですが、ある程度取組んでみると「大丈夫なん?」と不安になります。
読みながらまとめている作業をしている時間はいいんですよね。
ただ後から振り返るときに、記録の仕方によって、「いったいこれ何?」という事態が起きそうです😅
しばらくは、Excelで、1行=1つの文章として、①主語、②述語、③主語と述語以外は、列方向に横並びに記録していくことにしました。
ある程度カタチが整ったら、記録を保存する形式は別途考える必要がありそうです。
あまり先にことを心配するより、まずやってみましょう。
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