Photo by Unsplash, Hide Obara
最後の記事が2024年5月18日でした。
そこから約8か月間。
振り返ると「8か月?!」とびっくりするほど短い感じと、すごい長い感じ、どちらも実感としてあります。
2024年度1学期履修の4科目、初めての放送大学
無事単位をいただきました。
放送大学大学院選科生として入学して、まずは学習方式に戸惑いました。
TOU(東京通信大学)とはまったくちがいます。
このブログをご覧のかたで、これから初めて通信制大学への入学を検討されているのであれば、私の愛する母校であるTOUを強くおすすめします。(ただし、ITまたは福祉にご興味があれば、という条件が付きますが。)
TOUは1学期間で8回の授業、1回ごとに小テストがあります。
それらはすべて締切が決まっているので、予定がたてやすいです。迷うことはありません。
しかし放送大学には締切は最低限度しかなくて、予定はほぼ全て自分で考える必要があります。
サボろうと思えばいくらでもサボることができます。
しかし、サボりのツケは想像するだけでもコワイです。(>_<)
ただ放送大学は魅力的な授業が多いです。
2024年度1学期に履修した4科目も楽しかったです。
放送大学の授業はBS放送でも見ることができるので、何となく毎回見ているものもあります。そのおかげで、脱落しないで1学期を乗り切ることができました。
放送大学大学院受験
現在私は放送大学大学院選科生=好きな科目を選択して履修することができるという立場です。
論文を書くためには全科生となる必要があり、そのためには試験があります。
1学期の単位認定試験が終わってから、院試の準備を始めました。
7月終わりくらい?
この時点でも、生活健康科学か情報学、どちらのプログラムを選択するか悩んでいました。
私が研究したいことはTOU時代にも取り組んだ「国民皆保険制度を維持する方策を考える」ことです。
「社会福祉系でしょ。生活健康科学でしょ!」と思ったものの、研究手法やどうやって結論にたどりつくのかを考えると、しっくりこないのです。
それなら情報学やねと思っても、いやーこれは福祉的な見方をするべきではないか・・・
2つの選択肢の間を行ったり来たり、悩んでいました。
その迷いを吹っ切る出来事がありました。
情報学プログラムでZoomを使った説明会があり、そちらに参加いたしました。
先生がたの和気あいあいとした雰囲気がとてもよかったのです。
こんな先生がたに指導いただけるのなら、情報学いいなと思いました。
もちろんそれだけでもなく、大学時代と同じテーマを追い続けるのなら、違った視点で見てみたいと思ったのです。
大学院では、国見皆保険制度を情報、各種データで色々調査し、検討したいと思いました。
そして、夏休みに入り、ほぼ5日間くらい、自宅に引きこもり、朝から晩まで、研究計画書を考えて、院試出願しました。
そこから一次試験の準備を開始しました。
一次試験まで2ヵ月程度はあるので、何とかなるだろう・・・と思ったら地獄でした。
しかし、一次試験を突破、さらに二次試験も突破し、念願の放送大学大学院全科生となることが決まりました。
院試のお話はまた別途書こうと思います。
2024年度2学期履修の5科目、ラストスパート
院試一次試験あたりに始まった放送大学大学院選科生としての2学期は、社会経営科学プログラムの科目ばかりを履修しています。
大晦日までにオンライン授業のレポート3本を仕上げ、今は放送授業の2科目の単位認定試験に向けての復習中です。
放送大学大学院の試験が不合格なら、2学期履修の5科目は全部捨てるつもりでした。
別の大学院の試験を受けようと思っていたので、そちらの対策に全振りする予定でした。
しかし今は状況がまったくかわり、2学期履修の5科目、全部単位を取りにいかないとダメです。
4月から全科生として入学する時点で、所属するプログラム以外の単位だけでも、全部ゲットしておきたいためです。
今年も残すところあと359日・・・
年末年始休暇はよかったです。
会社に行かなくてイイ>好きでもない仕事をしなくていい>朝、早起きしなくてイイ>電車に乗らなくてイイ>お弁当を作らなくてイイ・・・もうナンボでもイイこと思いつきますよ。
会社に行かないって、ノーストレスです。
年末まではレポート書きに追われていましたが、全然ストレスなしです。むしろ楽しい。
でも、楽しいことをするためにお金がいるのですよ。
そのためにも楽しくない会社に行くことも必要。
これからは学費を稼ぐために働かないといけないです。
お金は全てではないけど、ある程度の問題は解決できますね。
「学び」があるから、どうにかなってしまいそうな自分でも、何とか「普通」でいられます。
本日の活動
「公共政策」第14章まで読了。
元日から3ヶ日まるまるかかって読んだ「経済政策」より、読みやすいので、するするといける。
でも試験はまったくダメな気がします。
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