「国民健康保険における保険料賦課思想の変遷について」(三井 速雄・1997年)

活動日報

Photo by Unsplash, Tommaso Ubezio

昨日考えた論文の設計図に、もう1点追加しないといけないようです。
施策を立案、実行するということは、問題点があり、その解決策とするわけです。
何かをするということは、理由があります。その「理由」も考える必要があると思ったのでした。

昨日考えたこと再掲

論文の設計図として次の3点を考えました。

🍎 都道府県単位化の仕組みをもっと深堀する
都道府県単位化開始前に展開されていた「医療費適正化計画」も調べます。
厚労省が発表している様々な資料を読んでみます。

🍎 奈良県の都道府県単位化、保険料統一を深堀する
西沢氏の論文でもちょこちょこ「奈良県」について書かれている箇所がありました。
47都道府県の中では、イレギュラー的存在でした。
47都道府県の「運営方針」を全部読むのはたいへんそうですが、都道府県による、都道府県単位化に対する考え方が、奈良県は他46都道府県とはきっとちがうのでしょう。
その差が、保険料統一を実現できる、できないの違いに表れているのでしょう。

🍎 都道府県単位化の評価
西沢氏の論文を読み、なかなか保険料統一を実現できない都道府県が多数の中、奈良県、大阪府のように、いち早く保険料統一を実現できる府県もあるという、この差、違いの理由が何となくわかるような気がしました。
都道府県単位化は本当に国保にとって、救済策となりうるのかということを考えたいです。

この3点に追加して「都道府県単位化に至るまでの歴史」を追加します。
「医療費適正化計画」だけでなく、国保制度の歴史、特に財政・保険料に特化した出来事を深堀します。
1点目の「都道府県単位化の仕組みをもっと深堀する」の前に考えます。

というのは、都道府県単位化じたい、突然登場した方策とは思えないのは、国保のことを少しでも知るとすぐに分かります。
どの論文、参考書を読んでも、財政基盤が脆弱、制度維持が非常にたいへんであること。
でも、国保は国民皆保険制度の最後の砦 → だから守る必要がある・・・
それも、国保の厳しさは、数年レベルの問題ではないです。コロナ禍、リーマンショック、バブル崩壊などの大きな出来事がきっかけでもありません。
国民皆保険制度が成立した当初より、危ぶまれていたことです。

というわけで、厳選15本の論文しっかり読みはいったんお休みして、別の論文を読み始めました。「国民健康保険における保険料賦課思想の変遷について」という論文です。
今日は一文要約まで完了しました。
1997年発表と少し古い論文ですが、国民皆保険制度開始時点から、国保の歴史が書かれており、非常に有益です。グッジョブです。👍
明日段落まとめをします。

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