ついに締切まで20日台に入っています。
しみじみ今まで何やってたんだろうと思いますが、何もやっていなかったわけではないです。
今までの人生の中でも経験のしたことのない超難しい迷路に入り、迷子になっています。ただそれだけです。
2026年1月~の活動を振り返る
年明けからは、国民皆保険制度が達成されてから、1960年代以降の国保のあり方をめぐる論文を読んでいました。
そこでは都道府県単位化のようなお話も出ていて、すごい新奇性のある施策でもないことが、とてもよく分かりました。
何とかしようと思いながらズルズルきてしまった。それも、人口減少し、高齢化が進み、労働人口がタダ減り、その上、低成長が当たり前の経済状況となった頃にようやく、1960年代に議論されてきたことと方向性は一致している(と個人的には思う)「都道府県単位化」を実現しました。
都道府県単位化がスタートしたのは2018年度です。
もう8年、あと2年で10年の節目がきます。
しかし、現時点においても、厚労省が特に力を注いでいる「都道府県内の保険料統一」を実現しているのは、大阪府と奈良県のみです。
大阪府は「一般市民をぶった斬る改革」が合言葉の維新クオリティなので、施政者にとって都合のよいことなら即実行。というわけで、研究対象とすることに価値はないので対象外。
しかし、奈良県は、もともと自民党のかたが知事をされていました。
加えて、大阪府と比べて、県域も広く、医療へのアクセスが不便な地域もあります。
それに、大阪よりは奈良のほうが好きなこともあるので、奈良県をフィーチャーするということにしました。
奈良県国民健康保険運営方針(2020年11月)
そこでようやく奈良県のことを色々調べていくフェーズに入りました。
今日から「奈良県国民健康保険運営方針(2020年11月)」を読み始めました。
都道府県単位化スタート後に、発表された「方針」が書かれた文書です。
そこで、奈良県が都道府県単位化に力を注ぐ理由が書かれていました。
奈良県は「平成の市町村合併が進まず小規模で財政基盤の脆弱な市町村が多い」ため「国保の財政単位を市町村とし続けることによる財政上の構造的課題が顕著」だったことが、大きな理由のようです。(「」内は「奈良県国民健康保険運営方針(2020年11月)」p1より)
平成の市町村合併とは、こういうところにも影響をおよぼしているんですね。
くっつけたらいいってもんではないやんと思っていましたが、やはり規模の大きさが、制度維持にとっては重要なのでしょうか。
そろそろ時間なので今日はここまでです。
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