Photo by Unsplash, Volodymyr Hryshchenko
土曜日は引きこもり率が高いです。
土曜日外出するのは久しぶりです。
堺の歴史をめぐりました
大阪府堺市はその昔、町衆が市政を行い、自由・自治都市と呼ばれていました。
種子島からもたらされた「鉄炮」は堺の主要産業となりました。
「鉄炮」で培った技術により「打刃物」を生み出し、今では世界中で愛用されるようになっています。
堺はその昔、町衆が中心の街でした。それを支えたのは「教育」の力ではないかと思います。
現存する「鉄炮鍛冶屋敷」(https://www.sakai-machiyamuseums.com/teppoukaji/)では、様々な文書が展示されていました。文書を残すためには、文字を学ぶ必要があります。
つまり、教育を受ける機会があったということになります。
「鉄炮」とは色々なパーツを組み合わせて作り上げるものであるため「マニュアル」のようなものもあったのではないかと想像します。
そこでも文字が必要です。
産業を発展させるためには教育の力は欠かせないですね。
堺の二大歴史的人物がテーマの場所
「さかい利晶の杜」(https://sakai-rishonomori.com/)は、堺が誇る歴史的人物である、千利休と与謝野晶子に関する資料を展示した博物館です。
観光案内、堺のお土産を買うことができるゾーンは無料、利休と晶子の事績を知ることができるゾーン、茶の湯体験や堺の街をVRで見ることができるアトラクションなどは有料です。
せっかくなので茶の湯を体験してみました。
茶の湯体験・復元茶室の見学・利休と晶子の事績を知ることができるゾーンへの入場料金を含めて800円くらいでした。(←よく覚えていません。)
茶の湯はイス・テーブルでお点前いただくことができるので、とても気軽に参加できますよ。
お点前を出してくださるのは裏千家のかたです。
なお、お点前は表千家・裏千家・武者小路千家の三千家が交代で担当されているそうです。お茶菓子も毎回変わるそうで、「同じ」ということはないそうです。
たまにはお点前をいただきにこようかと思いました。🍵
・・・というわけで、2日目もお休みを満喫しました。
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