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「夢を見る力なくしていたんだろう? それでも誰か信じたかったんだろ?」
(「暗闇から手を伸ばせ」小沢 健二)
データを確認することは大事
今の職場は、ここ数年で取扱い製品が大きく変わりました。というかなくなりました。
メーカーが自社で販売するために引き上げたのです。
主力製品とはいっても、トラブルが多く、営業・製品担当者がその対応に追われることも多かったのです。
売上とトラブル対応の経費を差し引きすると利益は非常に薄かったかもしれません。そのため、販売製品が少なくなっても、むしろよかったねという意見もあります。
ただし、その影響により、得意先より1回の注文数量が少ない>送料を考えると赤字となるというケースが発生することが多くなりました。
職場のことなのであまり詳細は書けないのですが、とある得意先の過去3年くらいの注文状況を見て驚きの事実が分かりました。
1年前くらいまでは、ある程度まとまった数量で注文をいただいていた。⇒ 注文回数も少なく、発送回数も少ない。
ところが、ある時期から、1回の注文の数量が少なく、小刻みに注文をいただくようになりました。
端的にいうとこんな感じです。
①「1箱に製品6個を梱包して発送」×1回
だったのに、
②「1箱に製品2個を梱包して発送」×3回
に変わってしまったようです。
②にされると、発送料がかさむ一方です。
そんなわけで、色々調査し、考えた上で、改善案を正社員のかたに提案しました。
この得意先については、週1回の注文受付と出荷とし(今は週3回注文受付・出荷可)、注文時は数量をまとめていただきたい、ということを提案しました。
真剣に聞いてもらえる気はしないですけど、しつこくいい続けます。
この問題は弊社のコスト問題でもありますが、昨今の物流業界の状況を考えても、実現したほうがいいと思うのですよね。
トラックドライバーの長時間、過重労働が問題となっています。
移動だけの問題ではなく、目的地の物流センターに到着しても、納品待ちのため、待機をするということが多いそうです。
こんな問題を解決する方策として「少ない配送機会で、効率よく配送してもらう」ということなら、今すぐ取り組むことができるはずです。
弊社だけが実現してもたかがしれているわけです。でもね「たかがしれている」としか考えない人だらけだと、どうなりますか?
そんなわけで「たかがしれている」と簡単にあきらめるのはよろしくありません。
解決できそうにないことでも、考えることをあきらめない。
レポートⅡに向けて、毎日もがいています。
どう考えても、どうあがいても、無理なものは無理なのではないのかとついつい思ってしまいます。
まだ160日もあるし、修士論文の最終的な提出締切までは1年程度はあります。
時間のある限り、考え続けます。
今は真っ暗で何も見えない場所にいます。
それでも、データという灯りを手がかりに、出口を探します。



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