論文2本目です。
「日本最初の健康保険法(1922年)の成立と社会政策 ー救済事業から社会政策への転換ー」 西村 万里子
健康保険法、今の被用者保険=会社員や公務員など組織で働く人々向けの公的医療保険の基本法が成立するまでの過程がよく分かる論文です。
私の対象は国保なので、健保は関係ないやと思いきや、読んでみると、国民皆保険制度へつながる社会状況がよく分かりました。これは読んで正解です。
健保が成立するまでには、労働者自らが権利を求めて運動をするということがありました。
特に、第一次世界大戦が終わり、経済成長も陰りが見られるようになりました。といっているうちにあっという間に日本は世界恐慌の渦に巻き込まれました。
おりしも、大正デモクラシーの流れにも乗り、日本国内では労働者たちが立ち上がり、労働争議が起きるようになりました。
そのようなことが、健康保険法の成立・施行に関わるようです。
放送大学 大学院 社会人学生 ブログ:1336


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