「検討」とはいっても、もう文章を書いています。
時間がないので、書きながら考える、ではなく考えなら書くのほうが正しい?
データの準備
今回のテーマは奈良県のジェネリック医薬品の利用率が低いことについて考察する、ということです。(6/29の記事より)
①奈良県では院内処方が多い、②県民所得が高い ということが理由として考えられているそうです。そこで、院内処方が多い、所得が高いことが、ジェネリック医薬品利用率に影響するのか?ということを、重回帰分析にて確認することにしました。
①院内処方が多い🏥💊
都道府県ごとに院内処方率が分かるデータを探しました。
ズバリそのものはなかったです。😭
反対に、院外処方率が分かるデータを見つけました。そこで、100 - 院外処方率 = 院内処方率としました。
📊 日本薬剤師 医薬分業進捗状況(保険調剤の動向)
https://www.nichiyaku.or.jp/yakuzaishi/activities/division/faqShinchoku
「処方箋受け取り状況の推計«全保険(社保+国保+後期高齢者)」というデータが年度・月単位でPDFファイルとして配布されています。
このデータで表示されている「受取率」が院外処方率となります。
「受取率」とは、調剤薬局で対応した処方せんの枚数を日本国内で発行された処方せんの枚数で割り算して求めている ⇒ つまり、調剤薬局でお薬を処方した割合となり、院外処方率となります。
そこで、この数値を100から引き算すれば院内処方率が表示されることになります。

②県民所得が高い👛💰
こちらはズバリそのもののデータがありました。
残念なことに、最新のデータが全都道府県分ありません。
そこで今回分析対象とした2020年度から2024年度まで確実にデータが存在する「賃金構造基本統計調査」を使うことにしました。こちらはe-statに掲載されています。
📊 賃金構造基本統計調査
https://www.e-stat.go.jp/statistics/00450091
「(参考表)都道府県別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(47 都道府県一覧)」というデータを利用しました。
このデータに掲載されている (1)(きまって支給する)「現金給与額」(下図 緑色塗りつぶし)と(2)年間賞与その他特別給与額」(下図黄色塗りつぶし)を利用して「年収」を集計しました。
(1) × 12(カ月) + (2) で1人当たりの所得となります。

色々なデータがありますねー。
もっとこういうものを上手に駆使できるようになりたいです。
放送大学 大学院 社会人学生 ブログ:1285


コメント