研究のためのICT活用(第8回・第9回)

活動日報

Photo by Unsplash, Annie Spratt

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授業が始まると授業中心の生活となります。
はやめに授業をコンプリートしましょう。

「情報学は問題解決の科学技術」

第8回で「情報学とは問題解決の科学技術」であると、高橋 秀明先生はおっしゃっていました。

とてもありがたいお言葉です。
私の選択はまったくの間違いではなかったようで、ほっとしております。

昨年放送大学大学院全科生の入試出願する前、社会福祉系の生活健康科学か情報学、どちらのプログラムに出願するのよいのか、ずっと迷い続けていました。
大学院OBのかたのお話を聞く会、情報学プログラムの入試説明会に参加して、情報学プログラムに出願することにしました。

その後、一次試験を突破し、二次試験に進むことになりました。
二次試験は面接です。
そのさいに「あなたの研究テーマなら生活健康科学プログラムではないの?」との質問を受けました。
はいはい、想定内の質問ですわよ。
と思いましたが、やっぱりそうなんですよね。そうですよね。わかっていますよ。

私の気づき

TOU(東京通信大学)の自主レポートとして、国民皆保険制度に関する論文を80本くらい読みました。80本くらい読みましたが、その中で国民皆保険制度を維持するための明快な方法論を書いているものはありませんでした。

当時はなぜ?と思いましたが、自分なりの答えを見つけました。

どれだけ素晴らしい理念、制度があっても、それだけでは解決できないことがあります。
公的医療保険制度がずばりそういう問題です。

健康が大事であることは当然ですし、だれもが安心して医療サービスを受けることができる制度が必要であることも、社会として必要不可欠であることも当然。
だけど、それだけではどうにもならない。

だから問題へのアプローチの方法を考えてみようと思ったのです。
そこで、情報学プログラムに出願することにしました。

今日改めて、私の考え方は間違っていないことを確信しました。
大学院に入学して、半年が経過しますが、研究はなかなか進まず、やっぱりあかんのかな?と後ろ向きになってしまうこともあります。
今さら後ろを向くことに意味はないです。
コースアウトしないためには、ひたすら前を向くのみです。

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