Photo by Unsplash, Nicola Nuttall
今学期はわりと順調に授業履修が進んでおります。(^^)v
「問題意識」から「問題」
今日の授業は、研究を進めるさい、最初にすることについての説明が主なテーマでした。
その中でまず「問題意識」を持つといういこと、さらにそれをブラッシュアップして「問題」にするのだそうです。
何かに対して、違和感というか、おかしい、不便、面倒とか、思うところがあるからこそ、研究対象にしようと思うものです。(他にも動機はあると思いますが・・・)
その最初の感情は「問題意識」なのだそうです。
まずは関心を持つことですね。
でもそれだけでは研究にはならないので、明確に言語化して整理をする。
それが「問題」です。
今回の授業は全編通して、うんうんとうなづくことだらけです。赤べこの置物状態ですよ。
なぜ私がいまだに迷子になっているのかも、少し理解ができました。
その中、ちょっとうれしかったのは、研究を始める前に、まずは関心を持っている領域の「教科書」を読み、基本事項を学習することが必要、とおっしゃっていたことです。
そう、今まさに私がしていることです。
今週は授業履修をメインにしているのでちょっとお休みしていますが「運営協議会委員のための国民健康保険必携2025 改訂31版」の一枚絵化はまさにソレですよ。
授業を担当される高橋 秀明先生がおっしゃるのでまちがいないです。
ちょっと遠回りだけど、方向としては間違っていなかったかと思うと、うれしいです。
今はまだ迷子のままで、暗い道を歩いていますが、いつかは迷子から脱出してみます!
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