Photo by Unsplash, Syed F Hashemi
引き続き「国保の都道府県化で何が変わるのか(下)-制度改革の歴史から見えてくる論点」(三原 岳・2018年)です。
政治の話
そうなんです。
「国保の都道府県化で何が変わるのか(下)-制度改革の歴史から見えてくる論点」は、政治のお話ばかりです。
法治国家ですから、何事もルールが必要です。そのため政治が必要となることは分かります。
政治に直接関わるわけではないけど、力を持つ団体、人々もいて、何かルールを変えるとなると、もうたいへん。
政治家や医師は、日本においては「先生」と呼ばれる人々です。(外国はどうなのでしょうね。)
「先生」と呼ばれる人は、基本的にエライ。
エライというのは、知識もたくさんある、頭もいい、よく考える、だれからも尊敬されるに値するということです。(個人の意見です。)
だからこそ、その人々は「力」を持つことになります。
その「力」が正常に使ってくださるうちはよいのです。
自分やその自分を「先生」といってくれる人々のお得になることを最優先事項にするために、「力」を使われるのはよろしくありません。
とにかくよく考えようと思いますわ。
自分の目で、今ある事実をしっかり確かめて、とことん考え抜いて、いい修士論文を書きます。



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