①のときとはちがい「方法」がかたまっているおかげで、とても楽です。
試行錯誤しながら、というのはなかなかつらいものだとつくづく思います。
単語の登場回数
「医療政策とその課題ー日本の国民皆保険制度は持続可能か?」(浜田 淳・2021年)で、気になる単語を拾い、リストにしました。
そして、単語の登場回数が多いもの順番に並べてみました。
ベスト10はこんな感じです。
ちなみに「国民皆保険としての日本の医療保険制度の財政構造と課題」(李 忻・2015年)の単語登場回数ベスト10はこんな感じでした。
「国民皆保険としての日本の医療保険制度の財政構造と課題」は市町村国保と後期高齢者医療制度に焦点を当てた内容だったので、こんな結果になっています。
今、読んでいる「医療政策とその課題ー日本の国民皆保険制度は持続可能か?」は特定の公的医療制度に対する内容ではないことが、単語の登場回数を見るだけでも、何となく判断ができるようです。…「単語に着目読み」の効用ですね。
「単語に着目読み」をさらに深堀り
「単語」だけでなく、単語の役割を考えると、さらに新しい発見がありそうです。
主語なのか目的語なのか?
動詞として使われている場合は、その使われ方や、形容詞・副詞がくっつく場合は、ポジティブ or ネガティブなことを表しているか?とか・・・
すごい時間がかかりそうです。でも論文や書籍への理解はぐんと深まるのは間違いないでしょう。
「単語に着目読み」にはまだまだ可能性があるようですね。
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