プログラミング応用(第8回)

python 活動日報

5/8(木)からスタートしたプログラミング応用も、本日で全8回完走いたしました。
授業はすべて手書きでメモを取っていることもあり、なかなか進まず心配となりました。でも、1週間と少しで終わったので、よしとしましょう。

グラフ

第8回は「グラフ」のお話です。
といっても、棒グラフや折れ線グラフみたいなものではありません。
「グラフ理論」の「グラフ」です。という説明が正しいのかどうかですけど、一般的に知られているタイプのグラフではないということです。

グラフ理論とは、点と線を使い、事象や関係性を表示するものです。
↓こんな感じですね。

グラフ

緑色の〇を「頂点」、緑色の〇を結ぶ線を「辺」と呼びます。
第8回の授業で取り上げられたグラフを作成するPythonのライブラリである「NetworkX」では、頂点=ノード、辺=エッジと呼ばれます。

上記のグラフで辺(エッジ)は直線だけですが、矢印とすることにより方向を持つこともできます。

グラフ2

矢印のあるグラフは向きが有るので「有向グラフ」といいます。(矢印なし=向きが無いタイプは「無向グラフ」です。)

グラフとは、数字だけでは分かりづらい内容を可視化するための表現手段の1つです。

授業では「ザッカリーの空手クラブ」というデータセットを使用した例が紹介されていました。
ソーシャルネットワークの例としてこのデータセットは、アメリカの大学の空手クラブの人間関係を表現したグラフを作ることができます。

人間関係以外にも、地図情報も使えます。
最短経路を探すとかですね。
組み合わせ最適化問題である「巡回セールスマン問題」にも使えそうですね。

レポートの締切は7/9(水)午後5時

この科目の成績はレポートの比重が高いそうなので、気合を入れて取り組まないといけません。求められるボリュームもまずまずです。
まとまった休暇もないので、これから少しずつ準備をしないといけません。
幸いに、レポートのお題が論文の作成の調査としても利用できます。授業と論文がまったく別ものであれば厳しいです。授業と論文がリンクしているということはとても助かります。

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