「冷たい恋と雪の密室」(綾崎 隼)

冷たい恋と雪の密室 活動日報

「冷たい恋と雪の密室」(綾崎 隼・ポプラ社・1,750円+税)

2018年1月11日。
新潟県は豪雪により、電車が動けなくなり、乗客は閉じ込められてしまいました。
その列車には、センター受験を控えた高校3年生、3人が乗っていました。
この3人は、友人同士、さらにはそれ以上の濃密な関係がありました。

高校3年生の石神 博人は同じ電車で友人の櫻井 静時と遭遇します。
静時のスマホに博人が想いをよせる三宅 千春からのたくさんのメッセージが届いていることを見てしまいます。
さらに、動けなくなった電車には三宅 千春も乗車していました。

動かない電車にいる現在と、過去の回想との間を往復しながら、物語は進みます。

・・・遅読の私ですが、昨日1日で一気読みしました。
どうなるのか気になるので、途中で読み終わりたくなかったのです。

第5章の途中まで「一枚絵」進みました

「リサーチ・クエスチョンとは何か?」一枚絵化も進みましたよー。
朝、出勤前の1時間+αで第5章まできました。

ここまでくると、作者が強く主張したいことはおそらくコレだなーというのは、何となく見えてきます。
新書でもわりとボリューム感ありますが、伝えたいと思われていることは、繰り返しおっしゃっているという感じがします。

がんばって最後まで進みます!
あと2日くらいでゴールにたどりつけるか??

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