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去年、放送大学大学院に選科生として入学してから、私が研究したい内容が「医療経済学」と呼ばれる領域であるかもしれない、ということに気付きました。
それまでは、どこにも所属できない感がありましたが、ようやく自分が進む方向性が見えてきたのでした。
「学会」に参加してみよう!
というのは、去年履修した「ヘルスリサーチの方法論」の授業でいわれていた記憶があります。
自分が研究したい領域を同じく研究したいと考える人たちの集団に入り、新たな知見を得ることができるいい機会、場所であるそうです。
今さらなのですが放送大学大学院の科目である「ヘルスリサーチの方法論」は、今年からはなくなってしまったようです。授業が終ったため、印刷教材も入手できないようです。(アマゾンで中古品ならあり。)
去年のうちに履修しておいて正解でした。
内容は「アカデミック・スキルズ」医療・健康・福祉領域向け、という感じでした。
第15章では6ページにわたり、論文を書くための超実践的なヒント集があります。これだけでも、すごい価値のある1冊です。
あらためて付箋だらけの印刷教材を見ると、また新しい気付きをもらえるかもしれません。
「医療経済学会」とは?
医療経済学を研究する学会です。ってそのままですね。😅
年に1回研究発表会があります。(今年は9/6(土)、場所は慶応義塾大学三田キャンパスだそうです。)
入会すると「医療経済研究」という学会誌を送ってもらえるそうです。
学生の場合、年会費が5,000円で、研究発表会にも無料で参加ができます。
所属プログラムが、医療、福祉とはあまり近くない領域です。医療経済学会に入り、学会誌を読み、研究発表会に参加することで、論文作成に役立つ情報を入手しようと思います。
何かやっと大学院生らしくなってきましたねー。
と、喜んでいる場合ではありません。
研究計画のブラッシュアップ、リサーチ・クエスチョン練り直しを何とかしないといけません。
そろそろ指導担当の先生に、ご相談をしたいのですが、今の状況では、何をご相談するかもまとまらない状況です。
4月もあと2週間で終わりなので、いつまでも考えてばかりでは進みません。
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