アカデミック・スキルズ(第3回 2/2)

リサーチ・クエスチョンとは何か? 活動日報

第3回まできました。
やっと3回(涙

授業まとめ

今日は参考資料の管理方法、論文の引用したときの注釈記載方法について学びました。

参考資料の管理方法も、考えておかないといけないことです。

TOU(東京通信大学)時代はEndNoteのウェブ版を使っていた時期がありました。
Google Scholorから書誌情報ファイルをダウンロードして、それをアップロードすることで、EndNoteに登録ができるので便利でした。
でも、①論文PDFをダウンロードし、番号を付けて保存、②読了後、まとめをOneNoteに入力、という方法で十分間に合いました。
気が付けばEndNoteからはすっかり遠ざかるようになりました。

ただ、修士論文を書くにあたり、この方法では整理ができなくなりそうです。
先週のオリエンテーションの時にもお話がありましたが、参考文献は20件程度引用するようにとのことでした。

20件引用ということは、最低でもその10倍=200件の参考文献を読み、管理する必要があります。(過去の個人的経験に基づく試算です。)

さすがにこれは参考文献データベースを作る必要がありますね。
今日の授業でも滝浦先生がおっしゃっていましたが、文献管理のためのソフトウェアを使ったほうがいいのかもしれません。
こういうところに時間は使わないほうがいい、多くの人が使うものを活用するほうがいいのでしょうかね。

EndNoteを使わなくなったのも、何となく使いづらかったからです。
資料の分類も、最初から決まるわけではなく、ある程度蓄積していったら、変えることもあります。そういうことがスムーズにできなかったのですね。(使いかたをよく理解していないせいですが。) せっかくなのでAccessで自作しようかとも考えています。

参考資料の管理は、論文に記載する引用情報の書式のことも考えておく必要があります。
授業では、引用情報の書式として、APA・SIST02など5種類が紹介されていました。
定型フォーマットなので、参考資料として情報を登録した時点で、いずれかの引用情報の書式を簡単に出力できるようにしておきたいです。
「何も考えずにできること」は簡単にできるようにしておきたいですね。

「リサーチ・クエスチョンとは何か?」

Xのタイムラインで流れてきた本です。
タイトルがずばりストライクで購入しました。
内容もストライクです。これはいいです。

リサーチ・クエスチョンは疑問形にすべし

まずは疑問を持たないと、明らかにすることや方針は決まらない。
つまり、論文を作成することが難しい。

去年院試の出願書類として研究計画書を書くときに、苦しんだ原因がよく分かりました。
私には解決したいことがあります。
しかし、それだけでは論文を書くことはできないということです。

「リサーチ・クエスチョンとは何か?」はアカデミック・スキルズの参考図書、副読本としてピッタリです。
まだ序盤を読んでいるところで、こちらもなかなか進んでおりません。(苦笑)

1学期が始まり約1週間

今学期はアカデミック・スキルズだけでなく、もう1科目履修しています。(プログラミング応用)
もう1科目は未だにまーーーーーったく手付かずです。
TOU時代から変わらない習慣ですが、2科目以上履修時でも、バランスよく進めるようにしていました。

でも、今学期は、8月のレポートⅠ提出を最優先に考えて、アカデミック・スキルズの授業を集中的に受けています。
やはり「論文を書く」ということは、ただひたすら重いです。
何とか進めていけるようにがんばります。

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