数学Ⅲの学習は相変わらず苦戦中です。
数学Ⅰ・ⅡやBとの差は非常に大きい・・・といっても、Ⅰ・ⅡとBを完璧に学習できたかというとそうでもありません😅
なぜ理解が進みづらいのでしょうか?
学習者の問題でしょ、といってしまうと、今日の記事はここで終わってしまいます。
それは当然のことであり、学習者に問題がある → 分からないからこそ学習するのだから、それは理由ではなく「条件」として考えたいです。
ぼんやりと思い浮かぶのは、ビジュアル的に表現しづらいからなのかなということです。
微妙な数字の変化とは、ふだんあまり気にすることはないですよね。
例えば、小学校の算数では「自宅から100km離れたスーパーに行くために自動車で行きました。時速50kmで進むとスーパーに到着するまでに何時間かかりますか?」みたいな問題があります。
こういう問題だと、絵が思い浮かびませんか?
自宅を出発して、自動車が道路を走る場面🚗💨、スーパー🏢に到着する場面が、想像つきますよね。
絵が思い浮かぶと、計算の理屈も理解できそうです。
今は、基礎体力をつけることに専念したい。
数理モデルを理解するために、微分・積分の考え方を理解する必要がある・・・と思うわけですが、それだけでは辛いこともありますね。
大事なことに気づいた
実は、数理モデルの本を手に取ったことがあります。
いずれも初心者・入門向け、その上、The参考書ではなく、小説・漫画で物語をベースに数理モデルの理論を紹介するという形式でした。
それでも基礎学力がないとやっぱり理解ができない。
そもそも数理モデルを学ぶことができる本じたい、あまり多くないような気がするのです。
探し方が悪いだけなのでしょうけど、しっくりくるものがないんですよね。
それなら、遠回りしてもいいから基礎学力をつけることをまず考えたほうがいいだろうと・・・
と入力しながら今さらながら恐ろしいことに気付きました。
今学習している数学Ⅲが理解できないなら、そもそも数理モデルは無理なのですよ😲
ここで今さら気付くのですが、数学は積み重ねの科目です。
他もそうかもしれないですけど、特に数学はその点が強いです。
今、微分の学習をしていますが、数学Ⅰ・Ⅱの頃に学習した式の展開や有理化の方法などが必要となります。
これを忘れると、理屈は理解できても計算ができなくて問題が解けないということになってしまいます。
歩みは遅くとも、毎日1mmでもいいから進むしかないです。
本日の活動
「数学Ⅲ・C 入門問題精講」
74ページ「第3章 関数の極限と微分」から79ページまで。
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