今日は「大安」です。
入学金、2025年1学期の授業料、2年間分の研究指導料を支払ってきました。
放送大学の授業料支払方法は、銀行・郵便局・コンビニでの直接支払い、PayBやモバイルレジなど、スマホでの決済があります。
私は昨年修士選科生として入学して以来、コンビニでの支払いを利用しています。
お札を手にして、直接支払うということを行うことにより、「お金を使っている」というリアリティを感じることで、コースアウトを防ぐためです。
自分への投資は惜しみなく
自分への投資は、できる限り倹約・節約の対象にはしたくありません。
これから2年間で、修士論文を作成するための手段として、Python、数理モデルを学び、実務に活かせるスキルを身につけます。
今の職場をクビになるのも時間の問題ですし、年齢のことを考えると、再就職は難しいです。
そのためには、スキルを身につけ、今の自分を大幅にバージョンアップする必要があります。
生活のために働くことがまず必要です。
でもそれだけではなく、自己実現のために働きたいです。
幸いに放送大学は学費の負担があまり大きくありません。私のような低所得者でも学費を支払うことができます。
日本に放送大学があってくれて、本当によかったです。
せっかくつかんだチャンスは必ず活かします。
とはいったものの
でも、本音はとても怖いです。
圧倒的に学力不足であることは、重々分かっているからです。
一次試験は歯が立たなかったです。
全力で試験対策に取り組んだので、悔いはなかったです。
来年またがんばろうと思っていました。
二次試験も、先生がたの質問にスラスラ答えられなかったです。
質問されること、それに対する回答は想定していましたし、準備もしていました。
しかし元々の学力不足はどうすることもできず・・・でした。
こんな状況なので、去年の12月に合格通知が届いたときも、ホンマに?!と思いましたよ。
数日経ったら「実は間違いです。あなたは不合格です。」とかいわれるのではないかと思っていました。(これはホントにホントです。)
その後、諸々書類一式が送付されたので「実は不合格です」ということもないことが確実となりました。(どれだけ疑ってるねん。)
合格は心からうれしかったのですが、それと同じくらい「不安」がいっぱいでした。
それもこれも、今日授業料などを支払ったので、すべてを振り切るしかありません。
学力が不足するのなら、学ぶしかありません。
自分の100%、200%、それ以上を出し切る覚悟です。
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