昨日は急きょ、ジュンク堂大阪本店に行き、新しい参考書を購入しました。
昨日の記事にも書いたことですが「数学Ⅲ」の参考書は選択肢が少ないです。
ジュンク堂大阪本店は大きな書店で、品ぞろえはいいです。
それでも「数学Ⅲ」の参考書は「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」と比較すると少ないです。
その少ない選択肢の中から、2つに絞りました。
どちらにするのか、20分近く悩み「白チャート」にしました。
さすが参考書のベテラン、解説がていねいです。
「チャート式」の参考書は私が現役生の頃からあったはずです。
中高生の学習のお供として有名です。
現役時代、チャート式のお世話になることはなく、今回が初めてです。
内容以前に、本のサイズが小さめで持ち運びがラクです。
平日は職場での学習タイムが重要であるため、持ち運びの良さは選ぶポイントとして大きいです。
昨日まで使っていた「ひとつひとつわかりやすく」は、B5サイズでちょっと大きめです。
厚さはそれほどない、むしろ薄いくらいですが、大きめでちょっとねぇという感じでした。
白チャートは1つの論点に対して、練習問題がたくさんあります。
時間がないので、超基本問題のみチャレンジする、お急ぎコースでやっていきます。
でも、やっぱり「解き方をひとつひとつわかりやすく」シリーズがよかったです。
1ページ=1つの論点で、文字組みもゆったりしているし、イラストもかわいい感じで、すべてにおいてパーフェクトでした。
(学研様:どうか「解き方をひとつひとつわかりやすく」シリーズに「数学Ⅲ」も追加してください。お願いします。・・・こんな弱小ブログを学研のかたが見ているとは思えないですけど。)
白チャートも説明はわかりやすいのですが、全体に文字が詰め込まれている感じがしんどいです。
本のサイズが小さい中、できるだけたくさんの情報を掲載するぞ!という心意気はよいです。でも、ごちゃごちゃしている感じが圧迫感があって、しんどいです。
田舎の親戚宅に訪問して、メガ盛りから揚げ、天ぷら、巻きずしなどお料理てんこもりで「遠慮しなくていいよ」といわれる感じです。
白チャートにするか最後まで悩んだもう1冊も、同じような感じでした。
そのもう1冊は白チャートよりも文字の詰め込み感がありました。
ページの余白が狭く、紙面いっぱいに文字が詰め込まれているので、視覚的にしんどいです。
さらについでにいうと、文章が著者のタメ口語りであることもげんなり感がありました。フレンドリーさを出そうという意図は理解します。ただ私は個人的にはそういう感じは苦手です。
タメ口語りが悪いとは思わないのですが、行き過ぎると胸やけがして苦手なのです。(個人の感想です。)
文字組みがゆったりしていても、辞典並みに分厚い参考書もありました。
こちらは持ち運びがつらいので、最初から却下です。
ごちゃごちゃいっていますが、ふだん私はここまでこだわる人ではけっしてないです。
食べ物、着るもの、生活全般にておいて、こだわりはなく、あるものでいいといういたって雑な人間です。
しかし、学習、特に、苦手な内容を自習するということは、学習の「相棒」選びは慎重でありたいです。「相棒」との相性により、進度、モティベーションが決まります。
可能なら3/15(土)、難しくても3/16(日)には、白チャートを完走します!!🏃💨💨
ここからはアクセルを踏みっぱなしでぶっちぎれば、大学院生活の少しは希望が見えてくるはずです。
コメント