心変わりは苦いカフェオレ

cafe 活動日報

Photo by Unsplash, Jonas Jacobsson

いつもブラックコーヒーの君が、今日はめずらしくカフェオレを頼んだ。
なぜだろう?
コーヒーが好きだから、コーヒー以外(ただしお湯は除く)は一切いらない。だからミルクも砂糖もいらない。
そんな君が今日はカフェオレを頼んだ。

カフェオレ

「めずらしいね」
「たまにはカフェオレもいい」
「カフェオレも飲むことあるの?」
と聞いても、そこで会話が途切れた。
苦いカフェオレだけを残して、今日でさようなら。

カフェオレは事実です

今日は職場の最寄り駅にあるスタバに寄り道をしました。
あまりにもどんづまりすぎるので、気分転換に「カフェ勉」をしようと思ったのです。
さらに気分転換にカフェオレにしてみました。

しかしわからないものはどうがんばってもわからない。

1点わかったことは、今学習に使っている参考書は、計算問題の途中が省略されているようなのです。
途中、どのように計算したのかがわからないので、理解が進まないのですよ。
どうすれば、次の式のたどり着けるのかがわからないので、そこで終わってしまうのです。
いくら公式や理屈を理解できても、解き方がわからないのはダメです。
数学Ⅰ・Ⅱ、去年放送大学大学院一次試験前に勉強したBも含めて、高校数学は「積み重ね」です。
つまり、今学習していることに対する問題を解くために、以前に学習した内容も必要となるのです。
だから、単に公式や理屈を理解できるだけではダメなのです。
自分で手を動かし、答えを導くということを体験しないといけないのです。
というのは私個人の意見なので、これが正解ではないかもしれません。

数学Ⅰ・Ⅱ・Bは「解き方をひとつひとつわかりやすく」というシリーズ本で学習しました。
こちらは「解き方」にこだわり、ていねいに説明してくれています。(そのかわり問題は少ない。)
数学Ⅲは「ひとつひとつわかりやすく」シリーズであり、「解き方」シリーズとはテイストが違います。
数学Ⅲは「解き方」シリーズがないもので、同じ系統の「ひとつひとつわかりやすく」でも大丈夫だろうと思ったのですが、甘かったです。

残念ですがこのまま無理をして続けても、進めることができそうにありません。
ということを、カフェオレを飲みながら思ったのでした。

そして、超ダッシュで新たな参考書を買いに行きました。

そもそも数学Ⅲの参考書じたいが少ないんですよね。
数学Ⅲは選択科目のはずで、理系学部に進まないのなら、履修しなくてよい科目のはずです。
ということは、数学Ⅲを選択する人が少ない → 参考書もいらない → 数学Ⅲの参考書が刊行されない。。。日本人の理系離れの影響でしょうか。

というわけで仕切なおしです。
本当は3月末までにベクトル、線形代数まで学習したいのですが、かなり厳しそうですわ😥

コメント

タイトルとURLをコピーしました