たちこめる暗雲にはばまれて

暗雲 活動日報

Photo by Unsplash, Simeon Muller

今までが奇跡的に順調すぎたのです。
初めてのことに取り組むのだから、当然のこと。
スラスラできるようなら、取り組む意味はないのです。

などと、強がってみましたが

本音はキツイですよ。
数学ⅢはⅠ・Ⅱとのレベル感が違いすぎます。
Ⅱでも微分・積分の入口は学びます。しかしⅢは、ちがいますわ。

と、ここで気を付けないといけないのは、負荷がかかりすぎていると感じたら、一度立ち止まることです。
焦って無理に進もうとしないほうがよいです。

何かを始めて続かない理由はこういうところにあると思うのですよ。

新しいことを始めるときは、たいていの場合は張り切って、つまり緊張感をもって始めるわけです。でもうまくいかなくて、その緊張感があまりにも高まりすぎると挫折一直線です。
風船をふくらましていて、限界がきて破裂する、そんなイメージです。

緊張感はほどほどがよいです。
表面張力するくらいをキープするのです。
ギリギリこぼれそうにならないくらいがいい。
こぼれそうになったら、そこで一度立ち止まるのです。

4月から全科生として修士論文の作成に入ったら、日々今みたいな状態になることが予想されます。晴れの日は一度もない、毎日曇りや雨、嵐の連続かもしれません。
無事修士論文を完成させて、ゴールにたどりついたら、ボロボロになっているかもしれません。(苦笑)
わからないことを楽しむゆとり、「なかなかやってくれるね」くらいの心の余裕を持とうと思います。

本日の活動

「高校数学Ⅲをひとつひとつわかりやすく。」
12ページ「04 無理方程式と無理不等式」から14ページ「05 逆関数とグラフ」まで。

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